本⑤ 「プチ哲学」《文庫本》クリスマスリース作り

2018年12月16日

鍼に1ヶ月通ってみて

体調の変化は?

「過敏性腸症候群」の症状悪化で悩んで
鍼に通い始めて1ヶ月と少し。
ほぼ週1回のペースで、5回が終わりました。

初めは、
“本当に鍼で効果があるだろうか?”という
「半信半疑」の気持ち、“でももう手立ても
ないし”という「藁にもすがる思い」、そして、
針を体に刺すことへの怖さから来る「緊張感」
…といったいろいろな思いがありました。

はり 6
        pakutaso_logo2014

そして通ってみて…
症状が少し落ち着きました !
下痢が、前月は週1回ペースだったのが、
11月は月に1回だけに減りました。
これはここ近年ほとんど無かった好成績
です。
でも再び下痢になった時には「また0に
逆戻りか…」とショックを受けました。
が、「0」ではないようです。「1」か
「2」ぐらいは留めている感じ。
便秘の方も、硬いけれど便通の回数は多め
でした。
また、身体の頑固な冷えの緩和は、治療1回
目からすでに感じていました。
布団の中でも感じていた足の冷えが緩和し、
身体の芯から来るような、膝や足首、
お腹の冷えも、少し和らいでいます。
冷えが無くなったわけではないけれど、
鍼の後は血の巡りが出てくる感じです。

そして何より、
下痢が減っている期間は、栄養とエルネギー
の消失が減って、身体が元気を
感じられます。
なんだか身体が「動く」という感覚です。
すると、気持ちも前向きになり、何かしよう
かという気にもなる。これが続けばなあ…。


                     


鍼は毎回同じではありません。
先生が症状を確認して、判断して打って
くれているようです。
なので、打つ場所や本数も若干違うみたい
です(見えてないけど)(- -)


鍼を終えて帰宅すると、
身体がすごくダルくなります。
これは、先生に訊くと『身体の状態を無理に
正常に近づけるため、振れ幅が大きいとしん
どくなる』ということだそうです。
確かに、鍼の後は身体が温かくなりますから
きっと血が駆け巡っているのでしょう。
頑張って全力で走っているイメージ ?
鍼の後、1時間ぐらいは休養をとるように
しました。



これからは…

先生曰く、
冷えに気を付けましょう。ストレス
冷え、食生活が大きく影響します。」
とのこと。
冷えはいくらか軽減しているとはいえ、これ
からの寒い季節、油断は禁物のようです。
(「冷え」は血の巡りを悪くするので、
おなかに限らず、様々な病気の原因となる
ようです。)

まだまだ治療は始まったばかり。
12月は下痢もぶり返して、
先生から「調子が悪ければ、我慢せずに来て
ください。」と言われました…。
不安はあります。
とりあえず今後も1~2週間に1回のペース
で通い続けて、様子を見ながら体質改善
を目指します

先生曰く、
薬に頼らない生活にしていきましょう。」
とのこと。
確かにこれまで、下痢になったら下痢止め薬
を飲むという「対症療法」を続けてきました。
それでは「完治」はあり得ない気はしていま
した。

「食」「運動」「生活スタイル」「仕事スタ
イル」といった全般を見直しながら、体質改善

をして健康を目指したいと思います。
まだまだ一進一退で先は長いけれど…。

            




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turiann at 10:00│Comments(0)おなか | 健康

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