2018年09月

2018年09月30日

秋田旅行⑤ 八幡平へ遠足

八幡平(はちまんたい) : 雄大な自然を満喫

今日は、新玉川温泉から車でドライブ

山頂まで八幡平アスピーテラインを
ぐねぐねぐねぐねと上がっていく。
「このあと、カーブが続きます。」
「このあと、カーブが続きます。」
…ナビよ、そう何回も言わんでも
分かってるよ…。

頂上まできてやっと視界が開けました。
天気は少し曇りがち。
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八幡平山頂レストハウスの駐車場に停めて、
山頂散策路を歩く。
ウォーキングは、おなかに良し!
がんばろー!

…しかし、周りの人たちの服装を見て
ちょっと臆する…。
シューズ、帽子、ウインドブレーカー、
リュック、そして、ストックまで!
…運動靴さえ持ってこなかった私は、
『まあ、一番短いコースで』
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石畳の整備された道がありがたいです。
紅葉にはまだ早いし、夏の花はもう無いけど、
黄葉や、竜胆の紫が美しい。

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頂上の眺めを気持ちよく拝む。

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八幡沼、めがね沼、鏡沼、などをめぐって
約1.5時間(休憩しながらゆっくり)。
ああ、気持ち良かった。

レストハウスで、また稲庭うどん。
今日のうどんには、ゆで卵が付いていたよ。

そして、帰りに「蒸(ふ)け温泉」に寄って
一服しました。

今日の歩数: 8819歩




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turiann at 17:39|PermalinkComments(0)旅行 

秋田旅行② 田沢湖

田沢湖 : 日本一深い湖の青色

2日目は、車で北上し、途中田沢湖へ。

天気が良くて、湖の色も深く輝く青。
あまりにきれいなので、
ここはやはり遊覧船に乗りました。

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湖畔には、伝説の「辰子姫」の像が。
永遠の美を求めた辰子は、龍の姿に変えられ
湖の主となったのだとか…。

湖の深さは、日本一の423.4m。
今日の湖面は太陽にキラキラと輝いていました。

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遊覧船は、その名に反して(?)

猛スピードでぶっ飛ばすので、
真っ白なしぶきが立ち、心地よかったです。
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但し、帰り(3日後)に寄った時は雨天で、
湖も灰色でした。
あまりの変わりようにびっくり…。


 さあ、疲れたらレストハウスで一息。
おなか弱い私の味方、うどん~!
稲庭うどんよ、ありがとう。
(滞在中3回もお世話になりました)
細目の麺がつるつるっと、のどごしよく
入ります。
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 ↑
これはミニサイズうどん。
(これまたおなかに優しいよ)


 今日の歩数 7132歩



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turiann at 17:09|PermalinkComments(0)旅行 

2018年09月29日

秋田旅行① 角館

秋田に行ってきました。
おなかの不調もあり、
湯治と気分転換とウォーキングを
目的にして。

秋田空港からレンタカー(パッソちゃん)で
旅の始まり~

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今は、ちょうど稲刈りの時期。
黄金色の稲穂が美しい。


角館 
 ~武家屋敷の立ち並ぶ落ち着いた町~


観光地である街をぶらり。
角館歴史村:青柳家 を訪ねました。
        (入場料500円)

三千坪の敷地に、たくさんの建物と
風流な庭が広がっていて、一つ一つから
往時の暮らしが感じられました。

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 お殿様の駕籠には、ふかふかのクッションがあり
 座り心地は良さそうでした。
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    さて、観光から戻ってきて、
さあ夕食をと思いきや…
5時を過ぎるともう、近くのうどん屋そば屋食堂等
早々と閉まっている! あいたた(>_<)
仕方がないので、コンビニで買って部屋食しました。
開いてて良かった…。
 
 町屋ホテル角館 

角館の町なかに位置していて観光に便利な
お宿に一泊。(2017.4月オープン)
町屋風の外観と内装で、部屋にも木が使われ
色調も落ち着いた雰囲気です。

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ツインのお部屋は、お風呂が洗い場付きで広々~。
ゆったり入浴できました。

 今日の歩数: 14494歩


翌朝の朝食は、
隣りの「食彩 町屋館かくのだ亭」で和定食。
素朴なお惣菜とあったかい味噌汁、
そして何といってもやっぱりご飯おいしいね。
(秋田で食べたご飯はどれもおいしかった)

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    ★町屋ホテル角館HP:   machiyahotel.jp



百穂苑 : アーティスティックなレストラン

帰りに角館に立ち寄った時(4日後)、
茶寮「百穂苑」でお昼を食べました。

一足入ると、そこは何だか別世界でびっくり!
周囲の壁には何枚もの大きな絵画が…
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…と思ったら、美女が現れて
「これは、絵ではありませんよ。」

「?…あ、彫刻?」
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「いいえ、これらは、ペルシャ絨毯です。」
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「ええっ! ほんとだ! なるほど。」

凝ったものだと、一枚織るのに
何年もかかるんだとか。

そして、この建物は、
マタギの頭領の家だったとのこと。
(マタギ:山間部に住み、狩猟を生業としてた人々)

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ミスマッチなところがまた不思議な雰囲気。

一応、ここは美術館で、入場料は1000円。
でも、食事をした人は、タダで見学できます。

旅は、意外な出会いがおもしろいですね。





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turiann at 23:57|PermalinkComments(0)旅行 

2018年09月28日

秋田旅行④ 玉川温泉

「新玉川温泉」から、
隣りの「玉川温泉」に行ってみました。
(「新玉川温泉」から、毎日2往復の送迎バス
で5分。路線バスも可。徒歩でも行ける。)

本格的な湯治場「玉川温泉」

本家「玉川温泉」は、テレビ(NHK)でも紹介された
有名な湯治場です。

大浴場は「新玉川温泉」とそう変わりませんが、

外の天然の岩場で行う岩盤浴は、どこにでも
ありません。

『岩盤から発する地熱を体内に取り入れる温熱浴が
「岩盤浴」です。微量の放射線や大量のマイナス
イオンなども含まれ、新陳代謝の促進や鎮痛効果が
認められています。』 
(玉川温泉リーフレットより)

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赤い屋根の小屋の中にゴザを敷き、タオルを掛けて
30分ほど横になりました。

結構温度が高く、確かに全身がホカホカとして、
冷え性の私にはとても気持ち良くて、
意識がとろーっとしていきました。

小屋ではなく、蒸気の噴き上る小道にも
大勢の人が寝転んでいました。

ここを頼って、遠くから長期滞在で
湯治に来る人も多く、宿には「炊事場」もあります。

出会ったおばさまたちが、
「私はがんなの。」
「私は、旦那ががんなので付き添ってきたの。」
「あなたは病気なの?」
と話しかけてくれた。

「また来年も来るわ。来なかったら死んだと
 思ってー (笑)」 
なんて会話も交わされる…。
返す言葉が無くなるけれど、
そこは笑って流すんだとか…。

そうやって話が出来ることも、
大事な湯治の効果の一つなんだとか。
…ちょっと分かった気がします。

つらい病気になった時には、またここに来よう…
「心の拠り所」が一つ出来た。


★玉川温泉HP:  http://www.tamagawa-onsen.jp/


今日の歩数: 5852歩





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turiann at 17:45|PermalinkComments(0)旅行 

2018年09月27日

秋田旅行③ 新玉川温泉

秋田旅行二日目。
やってきました、温泉へ。

すごい!玉川温泉のお湯

「新玉川温泉」という宿に3泊しました。

リーフレットに
「世界でも珍しい強酸性の泉質」
とあります。
塩酸を主成分とした強酸性の泉質で、
ラジウムを含有しています。」とも!!

部屋には、「入浴の仕方」の紙も。

*皮膚がかゆくなったり、炎症を起こす
 場合があります。
*入浴後は、かけ湯で温泉成分を洗い
 流してください。特に脇の下や股間など
 皮膚の弱い部分は念入りに。
*1回3~5分入浴した後は、同時間程度休息
 し、これを数回繰り返すのが一般的です。

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    (新玉川温泉リーフレットより)
 
     

 かなり刺激が強そう…。

 恐る恐る大浴場へ行ってみると、
別ににおいも無いし、色も無い?

 湯に入ってみると…、
身体が芯から温まる感じで、
何とも心地いい~


 しかし、しばらくして…?  
 いたたたた! 
確かに皮膚の柔らかい所や引っ掻き傷に
ぴりぴりと沁みてきた!

周りのおばさんたちは、
へーきな顔で浸かっていらっしゃるけど、
慣れれば平気なのかなあ…??

身体の温まり方はとても良く、
疲れもしっかり取れました。
胃腸にも効くかなあ

*効能:神経痛、リウマチ、胃腸病
    糖尿病、皮膚病、循環器系疾患、等


大浴場は、内装が木造で、木の良い香りが
しました。
金属はほとんど無く、それというのも、
強酸性の湯のために、金属は錆びて(腐食して?)
しまうのですね。


今年(H30.4)リニューアルオープンした
屋内岩盤浴にも行きました(宿泊者は無料)。
熱がかなり気持ち良くて、寝てしまう~!



快適に暮らせるお宿「新玉川温泉」

 ~日本の山岳温泉リゾート~ (リーフレットより)

 
シングルのお部屋(充分な広さ! 夕・朝食付き)に3泊。

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 湯治客が多いためか? 平日なためか? わりと
年配の方が多くて、落ち着いた雰囲気でした。

 食事は、朝・夕ともバイキング。
おなかの不安定な私には、量の調節が出来て
便利なのです。
 しかも、「健康と美容を意識した」メニュー。
野菜料理が豊富で、毎回食事が楽しみでした。
私のお気に入りは、新鮮野菜のサラダバーに、
蒸した温野菜や、里芋や茄子とひき肉の料理。
朝は目の前で焼いてくれる卵料理。
…そして、必ず最後は、プチケーキやヨーグルトなどの
デザート (うー、食べ過ぎる…。少量ずつね)
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 で、食後はロビーで新聞タイム。1537355368794

 新聞を広げた時…、後ろの席から声が。
「お一人ですか?」
ナンパではありません(笑)。
おばさま3人組が、寂しそうな私に声を掛けて
くれたのでした。 →そして、おばさん4人組に!
3人は、それぞれ一人で泊まっていて、ここで
出会ったのだそう。
ワイワイと楽しい食後のひと時となり、
翌朝も朝食を一緒にとりました。

ちょっとしたことで、旅はぱあっとカラーを
変えていきます。不思議。  
べつにメアドや連絡先を交換するでもなく、
ふらっと出会って、ふらっとまたそれぞれ
出発していきます。


 さて、
宿にはコインランドリーがあって、
洗濯もできます。
(洗濯機は無料!乾燥機は100円)
岩盤浴やウォーキングで汗をかいても
大丈夫。

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えーっと、部屋がこうなりました
紐は部屋に付いているので、便利!


 ★新玉川温泉HP:      http://www.shintamagawa.jp

 




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turiann at 23:10|PermalinkComments(0)旅行 

2018年09月14日

本② 「花だより」高田郁 《時代小説》

「花だより」~みをつくし料理帖特別巻~ 
  作者:高田郁 角川春樹事務所刊(600円+税)
 
  「食」の基本となる食べ物(料理)って何?

       

 ★人気作「みをつくし料理帖」シリーズ
 (料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、
  それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説)
 その完結後の特別編です。

 大阪で、夫と暮らし始めた澪だが、夫源斉は
過労と苦難のために倒れ、食物が喉を通らなくなる。
食べられなくなった夫のために澪が辿り着いた献立は…?
…それは、江戸育ちの源斉が慣れ親しんだ、素朴で懐かしい
味だった…。


 
       
澪が心身ともに弱った夫のために作った、
その献立は何でしょう…?

ここでは明かしませんが、ただ、
「最後の晩餐に何を選ぶか?」と訊かれたら、
私もこれを選ぶかなと思うようなものでした。

豪華なものではないけれど、澪が語っているように、

どれほど材料に拘り、贅沢に走ったところで、
心のない料理は「天」とはなり得ない。裏返せば、
子どもの頃から親しんだ味、誰かが自分を思って
作ってくれた味。そんな記憶に残る味が、病人を
病から遠ざけるのだろう
(p281)

私は、おなかをすぐ壊すので、肉や油ものなど、
豪勢な(?)料理は全く食べられない。
それって「食」の楽しみが半減するようで、つらい。

けれども、本来の「食」は、
素朴で滋養深く、心のこもったものであることが
大事なんですね。

       

 *出典:「花だより」~みをつくし料理帖特別巻 
  作者:高田郁
 
 角川春樹事務所 2018.3刊(600円+税)








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turiann at 18:08|PermalinkComments(0) 

2018年09月09日

本① 「病気にならない乳酸菌生活」 《健康》

 腸」って、どんな働きをしているのかな?

おなかの中(腸)について知りたいと思う。
本を読んでみると、驚きがいっぱいだった。

        

◎「病気にならない乳酸菌生活」
PHP文庫(660+税)
  著者:藤田紘一郎


著者の藤田紘一郎さんは東京医科歯科大学名誉教授の
医学博士で、専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学
   ↑
あれ?「おなか」専門じゃないの?
そう、おなかの中の「腸内細菌」が研究対象らしい。
腸には100兆個もの腸内細菌が住んでいるらしい。
そして、
『私たちの体や心の健康を左右しているのは、
腸細胞と腸内細菌です
(p.4)』とのこと。(!)


著書より、
『発生学的にもっとも原始的な器官が、じつは腸なのです。
 ー中略ー 進化の過程で腸は次のように(略)、
さまざまな臓器に進化を遂げたといわれています。(p.14-15)

『腸の機能の一つが、体内に入った有害物質をブロックし、
排除することですが、そのような働きを、腸は脳の
指令なしに自分の判断で行っています
(p.16)

『「腸は脳よりかしこい」と思っています。(p.16)』(!)


               
        
なんだか、「腸」って、スゴイ器官なんだな、と
思わず感心してしまいました!
ちょっと「腸」のことを見直したかも。
あまりひどい扱いをしないようにします…。

えっと、驚いたことはまだまだあります。
またの機会に。


*出典:「病気にならない乳酸菌生活」PHP文庫
     著者:藤田紘一郎       
     2018年3月刊 660円(税別) 







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turiann at 00:14|PermalinkComments(0) 

2018年09月08日

賽の河原

あー、今週は下痢でしんどかった。
      

下痢はまるで「賽の河原」。
一日一日おなかが少しずつ良くなるのを待って
食べることや動くことを我慢する。
我慢しないとまた下痢になるので、
そーっとそーっと、おなかの機嫌を伺いながら過ごす。
1日、2日…と積み重ねていって、
3日めぐらいから楽になってくる。
でも今週は4日目でもまだしんどかった。

そして1,2週間たつとまた突然下痢は起こる。
また0からのカウント。
      

まだだけど。



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turiann at 23:06|PermalinkComments(0)おなか 

2018年09月01日

おなかボチボチ生活

トゥリアンです。
私は、IBS(過敏性腸症候群)です。

IBSには、いわゆる「おなかが弱い」ぐらいのタイプから、激痛を伴い社会生活もままならないタイプまで、程度も種類も様々だとか。でも、やっぱりそれぞれ何かと困っているのではないかな。

私も、年々悪化しているようで、困っています。
そして今、長年のIBSをどうにかできないか、模索中です。
とはいえ、IBSは簡単に完治する病気ではないらしい。持病として、生涯付き合っていく覚悟をしています。だから、「おなか」の声を聴きながら「生活」する。

そんな「おなかボチボチ生活」を、ちょっと客観的に描き出してみます。
          
              


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turiann at 22:49|PermalinkComments(0)おなか