2020年02月
2020年02月09日
有馬温泉に行ってきました①
全国的にも歴史的にも有名な
有馬温泉に行ってきました。
関西圏からは近いのに、
行ったことがありませんでした。
…なんかちょっとお高い感じがしていた
からかな。
交通手段も不便なイメージでしたが、
大都市からはバスが出ていることも分かりました。
京都、大阪、神戸など。
憧れの温泉旅館
やっぱ温泉はいいよね~
と、いうわけで、
1日目は温泉旅館にチェックイン!
「月光園 遊月山荘」
https://www.gekkoen.co.jp/yuugetu/
わりと大きな旅館で、川を挟んで2つの建物が。
わりとお手頃な「遊月山荘」と、
もう少しお高そうな「鴻朧館」の
2館があるようです。
(私たちは、お手頃の方で…)
お部屋からは川が見えましたが、
向こう岸には
廃業したらしい旅館の建物が見えて、
ちょっとゴーストタウンのような
おどろおどろしさが…。
さて、お部屋は、わりと普通の和室です。
お茶を淹れていっぷく。
休憩したら、早速お風呂へ。
鴻朧館の方の大浴場へ。
有馬の湯は、豊臣秀吉も愛したと言われる名湯。
褐色に濁った「金泉」と、
透き通った「銀泉」の2種類があり、
両方楽しめます。
夜は、早めに夕食。
おなか弱いさんの私は、
いつも「旅館の懐石料理」の大量さに
悩まされますが、
今回は「バイキング」なので安心です。
しかもなんと「マクロビオティック」を
取り入れた料理です。
※マクロビオティック:雑穀・野菜中心の健康食。
お造りと蒸し料理(野菜、肉など)のメインの他は、
好きな物を取っていただきます。
野菜料理が豊富で、味も絶品でした!
量より質をしっかり楽しめました。
えっ、多いって??↑
でも野菜がほとんどですよ(^^;
それに、
旅館の夕食でうどんを食べられるなんてね。
そして、お肉は友人に「はいっ」。
デザ~トも充実していて、困っちゃう!!
食事の後は、
川に架かる橋からの夜景の風情を味わいました。
↑ 鴻朧館が見えています。
寒いので、あとはお部屋でゆっくり。
翌朝は、早起きして露天風呂へ!
鴻朧館の方と合わせて4か所のお風呂があり、
全部は入りきれませんでした💦
朝食は、またまたおいしいバイキングで、
満足でした。
10時チェックアウトまで、あっという間でしたが、
ロビーではセルフサービスでコーヒーやお茶を飲めるので、
チェックアウト後に、
広々として暖かいフロアのソファに座って、
また一服。
ダラダラまったりするのも、
休日の醍醐味ですよね。
少し古さも目立つ旅館でしたが、
ゆったり落ち着ける空間でした。
華やかで新しい旅館も惹かれるけれど、
ちょっと隠れ家的で風情あるお宿もいいですね。
余談ですが、
東洋医学では、「冬」は養生の季節なのだそう。
あまりバタバタと頑張りすぎず、無理しすぎず、
温かい物を食べて、睡眠をたっぷり取って、
心穏やかに過ごすことが肝要なのだそうです。
今回は、
「食」で栄養を摂り、
「温泉」で湯治をし、
「部屋」でゆったり寛いで、
養生できました…。
「さっ、行こうか!」と友人と気合いを入れ直して、
いざ出発。
ぶらぶら温泉街めぐり
「どこ行こうか~♪」
友人とあてもなく歩きだすと、
「あっ、すごい旅館! ちょっと偵察に入ってみたーい。」
と、早速脱線
1軒目は、
「中の坊 瑞苑」
大きな織物の掛け軸に圧倒され、
お茶席の設えや、お正月の生け花など、
ロビーまでで十分に高級感が感じられました。
少し年配の落ち着いた夫婦などを見かけました。
2軒目は、
「兵衛 向陽閣」
私たちの年代には、テレビCMが懐かしい老舗です。
♪有馬兵衛の向陽閣へ~♪
(作曲:キダタロー)
中の坊より少し庶民的な感じでファミリーも多いです。
売店が広くて、お土産品がいっぱーい!
その他、
温泉どころ「太閤の湯」も覗いてから、
街へ戻って、
お店巡り。
有名な「炭酸せんべい」の焼きたてを食べました。
すぐ食べると、柔らかい! その後にパリッとなる。
2種類の食感を体感できます。
昔からの佃煮や、工芸品のお店がある一方で、
新しい、ジェラートだとかカレーだとかのお店もあって
おもしろいです。
また、
「有馬温泉」を有名にした人として、
太閤秀吉が大切にされている感じがあります。
…さて、歩き疲れたので、カフェで一服しよう。
「猪名野茶房」
入ってみると、
最初に来た「中の坊」に併設されているカフェでした。
反対側なので気づかなかったけど、戻ってきてたのね。
餅入り抹茶ぜんざいで、
またまったり。
春はテラス席もいいかも。
さて、そろそろ
次のお宿に行くかな~。
今日の歩数 11097歩
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有馬温泉に行ってきました。
関西圏からは近いのに、
行ったことがありませんでした。
…なんかちょっとお高い感じがしていた
からかな。
交通手段も不便なイメージでしたが、
大都市からはバスが出ていることも分かりました。
京都、大阪、神戸など。
憧れの温泉旅館
やっぱ温泉はいいよね~
と、いうわけで、
1日目は温泉旅館にチェックイン!
「月光園 遊月山荘」
https://www.gekkoen.co.jp/yuugetu/
わりと大きな旅館で、川を挟んで2つの建物が。
わりとお手頃な「遊月山荘」と、
もう少しお高そうな「鴻朧館」の
2館があるようです。
(私たちは、お手頃の方で…)
お部屋からは川が見えましたが、
向こう岸には
廃業したらしい旅館の建物が見えて、
ちょっとゴーストタウンのような
おどろおどろしさが…。
さて、お部屋は、わりと普通の和室です。
お茶を淹れていっぷく。
休憩したら、早速お風呂へ。
鴻朧館の方の大浴場へ。
有馬の湯は、豊臣秀吉も愛したと言われる名湯。
褐色に濁った「金泉」と、
透き通った「銀泉」の2種類があり、
両方楽しめます。
夜は、早めに夕食。
おなか弱いさんの私は、
いつも「旅館の懐石料理」の大量さに
悩まされますが、
今回は「バイキング」なので安心です。
しかもなんと「マクロビオティック」を
取り入れた料理です。
※マクロビオティック:雑穀・野菜中心の健康食。
お造りと蒸し料理(野菜、肉など)のメインの他は、
好きな物を取っていただきます。
野菜料理が豊富で、味も絶品でした!
量より質をしっかり楽しめました。
えっ、多いって??↑
でも野菜がほとんどですよ(^^;
それに、
旅館の夕食でうどんを食べられるなんてね。
そして、お肉は友人に「はいっ」。
デザ~トも充実していて、困っちゃう!!
食事の後は、
川に架かる橋からの夜景の風情を味わいました。
↑ 鴻朧館が見えています。
寒いので、あとはお部屋でゆっくり。
翌朝は、早起きして露天風呂へ!
鴻朧館の方と合わせて4か所のお風呂があり、
全部は入りきれませんでした💦
朝食は、またまたおいしいバイキングで、
満足でした。
10時チェックアウトまで、あっという間でしたが、
ロビーではセルフサービスでコーヒーやお茶を飲めるので、
チェックアウト後に、
広々として暖かいフロアのソファに座って、
また一服。
ダラダラまったりするのも、
休日の醍醐味ですよね。
少し古さも目立つ旅館でしたが、
ゆったり落ち着ける空間でした。
華やかで新しい旅館も惹かれるけれど、
ちょっと隠れ家的で風情あるお宿もいいですね。
余談ですが、
東洋医学では、「冬」は養生の季節なのだそう。
あまりバタバタと頑張りすぎず、無理しすぎず、
温かい物を食べて、睡眠をたっぷり取って、
心穏やかに過ごすことが肝要なのだそうです。
今回は、
「食」で栄養を摂り、
「温泉」で湯治をし、
「部屋」でゆったり寛いで、
養生できました…。
「さっ、行こうか!」と友人と気合いを入れ直して、
いざ出発。
ぶらぶら温泉街めぐり
「どこ行こうか~♪」
友人とあてもなく歩きだすと、
「あっ、すごい旅館! ちょっと偵察に入ってみたーい。」
と、早速脱線
1軒目は、
「中の坊 瑞苑」
大きな織物の掛け軸に圧倒され、
お茶席の設えや、お正月の生け花など、
ロビーまでで十分に高級感が感じられました。
少し年配の落ち着いた夫婦などを見かけました。
2軒目は、
「兵衛 向陽閣」
私たちの年代には、テレビCMが懐かしい老舗です。
♪有馬兵衛の向陽閣へ~♪
(作曲:キダタロー)
中の坊より少し庶民的な感じでファミリーも多いです。
売店が広くて、お土産品がいっぱーい!
その他、
温泉どころ「太閤の湯」も覗いてから、
街へ戻って、
お店巡り。
有名な「炭酸せんべい」の焼きたてを食べました。
すぐ食べると、柔らかい! その後にパリッとなる。
2種類の食感を体感できます。
昔からの佃煮や、工芸品のお店がある一方で、
新しい、ジェラートだとかカレーだとかのお店もあって
おもしろいです。
また、
「有馬温泉」を有名にした人として、
太閤秀吉が大切にされている感じがあります。
…さて、歩き疲れたので、カフェで一服しよう。
「猪名野茶房」
入ってみると、
最初に来た「中の坊」に併設されているカフェでした。
反対側なので気づかなかったけど、戻ってきてたのね。
餅入り抹茶ぜんざいで、
またまったり。
春はテラス席もいいかも。
さて、そろそろ
次のお宿に行くかな~。
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