2020年06月

2020年06月15日

訳あって家庭菜園始めました ~ズッキーニ~

コロナの影響で仕事がゆっくりペースに
なったのを見計らったように、
身内から「家庭菜園をみてほしい」
頼まれました!?
(事情により、しばらくの間だけ)

『野菜栽培キットに興味はあったけど、
 まさかいきなり畑全部とは…

大した広さではないとはいえ、
どれが何やら分からないほど
いろいろ植えてあります。


とりあえず、
毎朝夕の水やりと、
豆の収穫と、
開花しだしたズッキーニの受粉が私の任務に!



育てて、食べてみると


ええっと、
豆はどんどんどんどん取れ、
ズッキーニはしばらくすると、
受粉した花から実が大きくなっていきます。
早い早い!どんだけ~!!


DSC_1903 (2)


収穫した実は食べていいと言われたので、
早速、食べてみることに。

実は、
あんまりズッキーニって
好きではないんだけどなあ…。





とりあえず、
シンプルに油で焼いて、

DSC_2001 (2)


ポン酢に浸けて、いただきます。

DSC_2002 (2)


ん?
んま~っ!

自分が育てたという「愛情」からか??
(後半のちょっとだけやけど)

いやいや。
やはり、
・新鮮さ
・実の若さ

ですかね。
とってもジューシーでみずみずしい感じでした。
熱々がグー



ズッキーニクッキング

次々出来るので、ご近所さんにおすそ分け。

ただ、やはり、
「あんまり食べたこと無いんやけど、
どうやって食べるん??」

と、ちょっと消極的な人も。

自慢じゃないけど、私も初心者。



食べた感じは、
・ナスに近い食感で、味は薄い
・油やタレが染みやすい


なので、
調理法は、
・油で炒める
・油で揚げる

が、イイ感じ。


味付けは、
多様なバリエーションが可能。


油を変えると、
・サラダ油(いつもの味)
・オリーブオイル(ちょっと健康的で、イタリアーン)
・ゴマ油(香りが良くて、中華風~)


つけだれを変えると、
・ポン酢(サッパリ)
・甘味噌(田楽風)
・しょうが醤油(いつもの和風)


プラスαを変えると、
・チーズ乗せ(こってり感)
・ベーコン挟み(主役級に)
・卵に浸けて、小麦粉をまぶして(天ぷら風)
・他の野菜や肉と一緒に炒める(栄養満点)


その他、
別の野菜とコラボして
・ラタトゥィユなどのスープ
・夏野菜カレー
    ↓

今日は、畑で取れたえんどう豆(ゆで)も
加えて「夏野菜&チキンのカレー」に。

DSC_2044 (2)



ズッキーニ(今日は黄色)は、
玉ねぎと一緒に炒めました。↓

DSC_2041 (2)
   
   ↓
チキン(手羽元)と煮込んで、ルーを入れると、
カレーの完成です。

DSC_2048 (2)

あ、
盛り付け写真が無かった







皮をむいて、味噌汁の具にしても、
柔らかくて食べやすいです。


DSC_2071 (2)_LI
 ↑ 矢印の透明になっている物がズッキーニ







ちなみに、薬膳食材としての
「ズッキーニ」は、

・寒性(身体の熱を取る)
・肺や脾に作用する
・効能:
 ①熱を取り除き、肺を潤す
  →発熱や多汗、のどの渇きに効く
 ②脹れやむくみ、固まりを解消する
 ③排尿をスムーズにする


とされています。



「寒性(身体の熱を取る)」なので、
暑い夏にはぴったりですね。
ただ、おなかを冷やしやすい私には、
しょうが(温)などを合わせたり、
温かいスープで取るのも
いいかも。
便秘気味の時は、オリーブオイルで…。



栄養価の面では
格別高い方ではないようですが、
・ビタミンC、K
・βカロテン
・食物繊維
・カリウム
など
含んでいます。
また、水分豊富なので、
夏場の水分補給にも役立ちます。



      


毎日の水やりは大変だけれど、
やはり、
野菜たちと向き合っている時は
すごく心がゆったりです。

農薬などの心配が無いので
食材としても安心できます。

今まで時間が無いししんどいしで
やってなかった料理も
ちょっぴりやってみます。

「食」の見直し。





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turiann at 13:00|PermalinkComments(0)腸活食 | 健康

2020年06月01日

気分でお手軽いちごジャムを作る

いちごがたくさん手に入ったんだけど、
食べきれず傷んできてしまいました。
…だって、おなかの弱い私は、
冷蔵庫で冷やした冷たいいちごが苦手。
残念だけど、どうしても消費が遅い。

3153578_s (1)
             photoACより     しばいぬだいすきさん                   


で、時間も少しあるし、
ジャムにしようかな~という気分に。
(珍しく!)



ズボラな私のお手軽ジャム


えっと、そういえば先日テレビで
お手軽な作り方をやってたな~。

そうそう、

① いちごをまずレンジでチーン♪ 
だった。

DSC_1950 (2)

量はあるだけ。
時間なんてテキトー。
とりあえず3分してみると、
ホカホカと柔らかくなって、
かなり水分も出ました。
OK~。




で、
②お鍋に移して、お砂糖を入れて炊く。

レンジで柔らかくしているので、
鍋で煮る時間が短くて済みます。
水分ももう出てるので、焦げつく心配も無し。


DSC_1951 (2)

お砂糖の量と種類?
テキトー。
とりあえず、白糖と三温糖とグラニュー糖
があったので、3種類入れました。
量は、味をみながらお好みで。





③ぐつぐつと煮詰める。

ときどきアクをすくい取る
  (↓白い泡みたいの)

DSC_1953 (2)






④水分が減ってドロッとなってきたら
              完成♪


DSC_1954 (2)

レモン汁などを入れていないので、
色も良くないし、
市販のジャムみたいに固まってなくて、
見栄えは良くないけれど…



DSC_1958 (2)

味は、ふつうに美味しかった!
新鮮で、
そして、添加物を使わないのも魅力~♪
(自己満足)
色は、梅干しみたいだけどね…



       


ちなみに、
もちょっとお手軽にするなら、
鍋に移さずに、最後までレンジでやっても
いいですね。
どこまでジャム化するかもお好みで。
「生」感を残してもOKね。


ビン1つは冷蔵庫で保存。
あとは、小さな容器に分けて入れて、
冷凍庫へ。
解凍して食べてもいいし、
シャーベットとして食べたり、
ジュースなどに入れてスムージーにしても
おいしそう(私のおなかは無理ですが…)。


580354_s (1)
     photoACより acworksさん




薬膳の食材としてのいちご

漢方の考え方では、
いちごは「寒」の食材です。
脾(胃腸)などにこもった熱を取り
炎症を鎮める働きをします。
口内炎にもいいそうです。

おなかの弱い人は、
冷たいいちごではなくて、
焼いて食べるのもオススメだとか!


*ストレス解消や、利尿作用、
 のどのケアにも。


※参考:『食べる漢方』
 櫻井大典 監修
 マガジンハウス 発行



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turiann at 19:00|PermalinkComments(0)腸活食 | 健康