2022年05月

2022年05月29日

「薬膳・漢方 検定」を受験しました

おなかが弱くて、食べる物が限られている私。
何がおなかに良くて、
何が健康維持に役立つのか?
以前から気になって、
薬膳の勉強をしたいと思っていました。

テキストは2年ぐらい前に買っていたけど、
なかなかまとまった勉強時間がとれずにいました

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・「薬膳・漢方検定 公式テキスト」
  実業之日本社発行 1500円+税


早期退職して時間ができたので、
少しずつテキストを読んでいざ勉強!


「薬膳・漢方 検定」とは?

※この検定は「テキスト1冊をマスター
すれば合格できる、初級者用
です。



日本漢方養生学協会認定
 「薬膳・漢方 検定」
主催:一般社団法人 日本漢方養生学協会
協力:薬日本堂
受験料:6200円



※HPはこちら↓
薬膳・漢方検定 公式サイト (kentei-uketsuke.com)




さて、勉強の内容は、

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「漢方」は自然哲学に基づき、
  病気を未然に防ぐ知恵。
漢方は「病人」の心と体、
  全体を重視する。

ふむふむ、何となく分かる。
けれど、
知らないことも多いです。

漢方の基本と、薬膳の基本を学び、
身近な食材について学んでいきます。

DSC_1171 (2)

食物は、それぞれ
・味を「酸」「苦」「甘」「辛」「鹹」
            の五味に分類
・作用を「熱」「温」「平」「涼」「寒」
            の五性に分類
・身体のどの部分に作用するかを
 「肝」「心」「脾」「肺」「腎」
         の五臓の帰経に分類

など?!


独学はちょっと時間がかかりました。
テキストを何度もじっくり読んで
覚えていきます。


         


「漢方」や「薬膳」というと、
普段あまり馴染みの無い「鍼灸」とか
「中国食材を使った薬くさい料理」の
イメージがありますが、

基本知識を身に付けると、
「心身に負担のない、
 季節に合わせた暮らし方」
「大病を患ってしまう前に、
 未病のうちに体調を整える方法」
「身体に良くて美味しい料理」
などが分かってきます。

       

例えば、
「夏」
新陳代謝が活発でエネルギーに満ちる季節
ですが、
熱や湿気の影響で、体が重だるくなったり
胃腸の調子を崩しやすく
なります。

そのため、
「夏の食養生」としては
汗のかきすぎを抑えるために、
酸味(レモンや酢の物など)を取る。
水分代謝を上げ、余分な熱を取るために、
キュウリやトマトなどの夏野菜を取る。
元気を補うために、
豆類、カボチャ、いも類などを取る。
などがあります。

また、
「暮らし方」としては、
冷たい物を摂りすぎず冷房に当たりすぎず
陽の気を取り込み汗を適度にかく
ことなどが大切とされています。

確かに、昔から言われていることと合います。


「夏の暑気払いのお茶」として載ってたのが
  「にがうり緑茶」
緑茶にゴーヤの輪切りを浮かべるだけ
あら、簡単! 私でもできそう…。

(※以上、テキストを参考にして紹介しました)



試験と結果はいかに?!

そんなこんなで
2022年3月20日にオンラインで検定に臨みました!
60分で100問の選択問題(4択)を解きます。
ドキドキ!
受けてみると、結構迷う選択肢が多くて、
テキストを読んで分かったつもりでも、
やはり身体に身に着いた知識ではないなと
実感しました。
まあ、少し間違えていても、
7割正解すれば合格だから、頑張ろう!
と思って
1時間ギリギリまで粘りました…。


そして、待つこと2ヶ月弱。
5月後半に入って
やっと結果が届きました。
どきどき…!





DSC_1166 (2)


やったあ!
検定を受けて合格証書をもらうなんて
何年ぶりでしょう!!
やはり嬉しいものですね。


…これは入口(初級編)でしかないので、
これを持っているからといって
何か仕事ができるわけではありません。

興味関心は持てたので、
次の段階に進むか…な?
どこで何を学ぶのが良いのか??
模索中です。

何がしたいのか、
目標が必要かもしれませんね。






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turiann at 10:00|PermalinkComments(0)健康 | おなか

2022年05月21日

プランターでイチゴを収穫!

先日もネットで
「プランターで気軽に栽培できる果物!」
と紹介されてたイチゴ
うちも、プランターや鉢で栽培しています。


今年も漸くイチゴが赤く実りました!
何だかやはり野菜より嬉しいな♪

赤い実を見つけては摘んでいきます。
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…中にはこんなはみ出し者もいました。

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どうやってこんな所に?!




あ…
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プランターの端が割れて穴が開いてたわ!



それでは、今年の初イチゴ
いただきまーす!

_20220510_220334 (2)

うあ、酸っぱい…💦
まだ甘みが足りんようです…。




          



昨年は、ちょうちょみたいなイチゴがいましたが、
今年は…?
いましたいました!


ホラ!



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皆さん、何に見えますか?


私には、羽を広げた鳥に見えました。


想像力を試されてるみたいです。







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2022年05月01日

イチゴはどうやって実になる?

イチゴは、地面にへばりついたような
苗の状態で冬を越します。
で、今春も暖かくなるにつれて
苗が成長してきました(4月)

だんだん背が高くなって、
白い可憐な花を着けました。

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ん?イチゴはどこになるの??




花びらが落ちて、
花の真ん中がだんだん膨らんできます。

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膨らんでくると、確かにイチゴです!
(種だらけ、て感じですけど…)




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少しずつ赤みを帯びてきました。
楽しみ~♪


収穫はもう少し先になりそうです。
スーパーのイチゴが終わった頃でしょうか…。
5月頃に改めて。



           


そして、
実がなるのと同時に、
びよ~んとツルが伸びてきました。

_20220501_154737 (2)_LI



そしてその先端には小さな葉っぱが。
これが土に根付いて、
来年の苗になります。
へその緒のように、
ツルを通して親株から栄養をもらうんですね。
これで早くも次の準備完了!

てことは、
イチゴは食べちゃっても大丈夫ですね。


これで
また来年もイチゴが食べられそうです。
イチゴって意外と育てやすい果物(野菜?)
だと知りました。

ちゃんと肥料をやって世話するからね





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