夏の暑さとIBSのジレンマ過敏性腸症候群ってさまざまなのに

2020年09月02日

暑さの後は菜園もIBSも大変 ~冬瓜スープでひと息~

今年の夏の猛暑にはまいりました。
おまけに雨が降りません…。
8月はほとんど雨無しでした。



家庭菜園が日照りでピンチ!


家庭菜園を預かっている私は困った…。
緑あふれる涼しげな菜園だったのに
野菜がどんどん枯れていきます。
そりゃそうですね…
一日中カンカン照りで水分を奪われて、
35℃超の気温ですから、たまらん!


かぼちゃの葉っぱもこの通り…枯れていきました!

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姫冬瓜のつるも枯れるー!
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IBS(過敏性腸症候群)の私もピンチ!


菜園を何とか枯れさせまいと思い、
懸命に朝昼晩と水やりをして、
自分自身が熱中症になる寸前…



IBSにとって、猛暑は大敵だと思います。

・体温調節しようとして自律神経が疲弊
してしまい、腸の調子も狂いがちに。
・下痢の後は脱水症状になりがちで危険。




野菜も人間も大変…。

自然はキビシいなあ。


雨乞いしたいほど焦る私を尻目に、
雨ガエルくんは

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やけに落ち着いてるじゃないですか。
哲学的思考中といった風情。


そこで?
私もそれなりに考えました。



1.菜園について

①陰を作る!
 →すだれなどを立てかける。

②根元の水もちをよくする!
 →草マルチ(草を掛けておおう)
   &
  苔マルチ(こけでおおう)にしてみる!


  ↓ こういう苔を利用
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水もやってないのに元気で、
貯水能力が高そうな苔類。
それをむしって、カボチャや姫冬瓜の根元に
バラバラと掛けて、土の乾燥を和らげようと。

家庭菜園の初心者。
試行錯誤の毎日です。





2.自分の熱中症予防について

人間もしっかり水分と栄養を摂って
養生しないといけませんね。



冬瓜スープでひといき


ということで、
菜園で取れた姫冬瓜(ひめとうがん)を
スープにして食べることに。
(枯れてしまう前に収穫!)

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・味付け:(中華風)
  鶏がらスープ,塩,胡椒,ゴマ油 

・具材:冬瓜,豚肉,春雨,カニカマ,他
  最後にパクチーをのせて

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冬瓜
 ・漢方では「涼」の食べ物。
  夏に食べると良い。秋口に、暑さで
  疲れた胃腸をいたわるにもよし。
   
*食感もつるんと柔らかくて食べやすい。

 ・栄養素:ほとんど水分→夏に水分を補える。
  その他、カリウムビタミンCも。
   

 ・作用:水分補給。また一方で、身体の老廃物や
  毒素を排出する利尿作用があり、むくみが取れる。
  暑気あたり、むくみ、糖尿、高血圧などに。




味は淡泊なので、スープ炒め物など
何にでも放り込めるかも。

夏の疲れがあるならば、お肉やキノコを入れて
スタミナ回復にも。

また、冬瓜は生でもOKらしく、
冬瓜&塩こうじで、浅漬け
というレシピもネットにありました。




とりあえずおなか弱いさんには、
温かいスープがホッとできますね

地味な食材ですが、
いいかも♪









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turiann at 18:00│Comments(0)腸活食 | おなか

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