2021年11月23日
3年ぶりの大腸内視鏡検査
前回ポリープが見つかったので、
『また出来ているかも…』と
気になってはいました。
けど、仕事やコロナや諸般の事情で
なかなか検査に行かず
延び延びに。
けど、仕事もやめたしコロナも少し
落ち着いたので、
勇気を出して受けることに。
勇気が必要な大腸検査
私にとっては、一大決心です。
前回の検査が激痛だったから…。
なので今回は、事前診療の時に
忘れずに確認をしました。
私 「先生、鎮静剤は使いますか?」
医師「ええ、使いますよ。」
↑ 当然て感じだったのでひと安心!
前日から始まる大腸検査
・前日は食事制限ありです。
「お粥か素うどんか食パン」とのこと。
※但し、卵、ハチミツ程度はOK。
あと、実の無いゼリーも。
・前夜は9時までに食事を終えて、緩下剤を飲む。
・当日朝、7時から1時間ほどかけて
下剤1.8リットルを飲む。
※途中トイレに行ったりもするので、
結局2時間ほどかかりましたが。
これが第一の苦行です!おなか弱いさん
にとって冷たい物(常温だけど)を
ゴクゴク飲むのはしんどいです…。
私は、合間に温かい白湯を飲み
ながら乗り切りました。
・何回もトイレに行っては出し、
最後は便が澄んだ水状になったのを
確認する。
※まあ、何度もトイレに行って下痢を
するのは慣れているけれど…。
10時頃には完璧!
・12時に病院へ行く。
問診→着替え(お尻が割れている
紙パンツと病院着。シャツは着ててもOK。)
・大腸内視鏡検査、開始
静脈注射で鎮静剤
(一瞬頭がクラッとなる)
↓
管が入れられる
↓
↑イラストAC
私 「イタタタッ!」
あれ?鎮静剤が効いてない…!
「先生、痛いです。」
医師「あ、これ痛いですねえ…。」
ゴソゴソ…
私 「いたた!痛いです…。」
「まだ痛いです。」
医師「あ、ちょっと体勢を変えましょうか。
よいしょと。」ゴソゴソ…
私 「いたい…いたい…。」
「先生…鎮静剤は効かないんでしょうか…!?」
医師「これだけ痛いと眠れないですよね…。」
※その後もなかなか管が入っていかない
様子で、痛みは続きました。そのうちに
もう一人医師が助っ人に来て、2人がかりに。
で、ちょっと痛みは軽減されてるのかな?
どうかな…?と思ってる間にやっと
盲腸まで到着。
↓
ポリープ切除!
※小さな物が1つ見つかり、
その場で切除されました。
↓
検査終了
・しばらく安静
※切除後出血することもあるので暫く
ベッドで点滴。
鎮静剤効果が切れるまでは、
ふらつくこともある。
『まあとりあえずやっと終わった…。』
脱力。放心。
ベッドで目を閉じていると、
看護師さんと患者さん(おじいさん)の
声が聞こえてきました。
看護師「○○さん、着替えできましたー?
検査に行きましょうか。」
患者 「できたできた。」
看護師「あれ?○○さん、
パンツが前後ろ反対ですよ!
お尻に割れ目が来ないと…。」
患者 「えっ、そうかいなー。」
・帰宅
※切除の仕方や後の状態によっては
一泊入院ですが、今回はすぐ帰れました。
結果を聞きに行く
ポリープは良性でした
↑ イラストAC
私の腸は人より長いらしく、たぐり
ながら管を入れないといけないため、
時間も手間もかかるそうです…。
(それが自分の個性?)
更に、過敏性腸症候群の人は、他の人より
痛みに敏感なことがあるそうで、
これも仕方ないのか…。
私 「先生、鎮静剤は効かないんでしょうか?」
医師「うーん。規定量以上使うと呼吸が
止まることがあるので危険だからねえ…。」
ああ、また次回検査を受けるのに
勇気が要りそうです…。
ちなみに、普通の人は、特に痛みも無く
大して時間もかからずに検査を終えられる
そうですので、皆さんご心配なく。
まあ今回は、特に異状が無かったので良しとしよう!
ご褒美??
後日、何年か前に入った医療保険
(民間保険会社)に給付を申請しました。
今回は、日帰りの検査&切除だったけど
一応「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」
という手術になるので、
一番少額の「手術給付金」が出ました。
それでも支払い額以上カバーしてくれた
ので、良かった!
(会社によって給付条件は異なるようです。)
仕事をしてた時に入っててよかった!医療保険。
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『また出来ているかも…』と
気になってはいました。
けど、仕事やコロナや諸般の事情で
なかなか検査に行かず
延び延びに。
けど、仕事もやめたしコロナも少し
落ち着いたので、
勇気を出して受けることに。
勇気が必要な大腸検査
私にとっては、一大決心です。
前回の検査が激痛だったから…。
なので今回は、事前診療の時に
忘れずに確認をしました。
私 「先生、鎮静剤は使いますか?」
医師「ええ、使いますよ。」
↑ 当然て感じだったのでひと安心!
前日から始まる大腸検査
・前日は食事制限ありです。
「お粥か素うどんか食パン」とのこと。
※但し、卵、ハチミツ程度はOK。
あと、実の無いゼリーも。
・前夜は9時までに食事を終えて、緩下剤を飲む。
・当日朝、7時から1時間ほどかけて
下剤1.8リットルを飲む。
※途中トイレに行ったりもするので、
結局2時間ほどかかりましたが。
これが第一の苦行です!おなか弱いさん
にとって冷たい物(常温だけど)を
ゴクゴク飲むのはしんどいです…。
私は、合間に温かい白湯を飲み
ながら乗り切りました。
・何回もトイレに行っては出し、
最後は便が澄んだ水状になったのを
確認する。
※まあ、何度もトイレに行って下痢を
するのは慣れているけれど…。
10時頃には完璧!
・12時に病院へ行く。
問診→着替え(お尻が割れている
紙パンツと病院着。シャツは着ててもOK。)
・大腸内視鏡検査、開始
静脈注射で鎮静剤
(一瞬頭がクラッとなる)
↓
管が入れられる
↓
↑イラストAC
私 「イタタタッ!」
あれ?鎮静剤が効いてない…!
「先生、痛いです。」
医師「あ、これ痛いですねえ…。」
ゴソゴソ…
私 「いたた!痛いです…。」
「まだ痛いです。」
医師「あ、ちょっと体勢を変えましょうか。
よいしょと。」ゴソゴソ…
私 「いたい…いたい…。」
「先生…鎮静剤は効かないんでしょうか…!?」
医師「これだけ痛いと眠れないですよね…。」
※その後もなかなか管が入っていかない
様子で、痛みは続きました。そのうちに
もう一人医師が助っ人に来て、2人がかりに。
で、ちょっと痛みは軽減されてるのかな?
どうかな…?と思ってる間にやっと
盲腸まで到着。
↓
ポリープ切除!
※小さな物が1つ見つかり、
その場で切除されました。
↓
検査終了
・しばらく安静
※切除後出血することもあるので暫く
ベッドで点滴。
鎮静剤効果が切れるまでは、
ふらつくこともある。
『まあとりあえずやっと終わった…。』
脱力。放心。
ベッドで目を閉じていると、
看護師さんと患者さん(おじいさん)の
声が聞こえてきました。
看護師「○○さん、着替えできましたー?
検査に行きましょうか。」
患者 「できたできた。」
看護師「あれ?○○さん、
パンツが前後ろ反対ですよ!
お尻に割れ目が来ないと…。」
患者 「えっ、そうかいなー。」
・帰宅
※切除の仕方や後の状態によっては
一泊入院ですが、今回はすぐ帰れました。
結果を聞きに行く
ポリープは良性でした
↑ イラストAC
私の腸は人より長いらしく、たぐり
ながら管を入れないといけないため、
時間も手間もかかるそうです…。
(それが自分の個性?)
更に、過敏性腸症候群の人は、他の人より
痛みに敏感なことがあるそうで、
これも仕方ないのか…。
私 「先生、鎮静剤は効かないんでしょうか?」
医師「うーん。規定量以上使うと呼吸が
止まることがあるので危険だからねえ…。」
ああ、また次回検査を受けるのに
勇気が要りそうです…。
ちなみに、普通の人は、特に痛みも無く
大して時間もかからずに検査を終えられる
そうですので、皆さんご心配なく。
まあ今回は、特に異状が無かったので良しとしよう!
ご褒美??
後日、何年か前に入った医療保険
(民間保険会社)に給付を申請しました。
今回は、日帰りの検査&切除だったけど
一応「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」
という手術になるので、
一番少額の「手術給付金」が出ました。
それでも支払い額以上カバーしてくれた
ので、良かった!
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