コロネル

2019年10月06日

いつもの下痢止めと、ひどい時の点滴

薬は、出来るなら使いたくないのですが、
今はまだ無理そうなこの頃です。


点滴のお世話になる


9月は、3~4日おきに下痢が来て、栄養も
何もかも全て出てしまったので、
じりじりと体重が減り、
身体に力が入らないような、心臓が無理に
働いているような、関節がギシギシするような…
そんな感じでした。
このままじゃ、体重がレッドゾーンに差し
かかってしまう!
と思い、内科へ。

私 「先生、体重がじりじり減っています。
   下痢の後、腸の調子が戻らずに、
   悪循環でまた下痢が起こります。
           自力では戻せない状態なんですが、
     どうしたらいいでしょう…。」
先生「たまに点滴に来るかな。」

ということで、
とりあえず点滴をしてもらいました。


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              photo AC

少しおなかも落ち着いて、その晩は
ゆったりと眠れた気がします。

翌日は、
わりと神経が走る感じがして、交感神経が
昂っているような状態に。
で、結局また下痢に…。


でもその後は、少し気候も涼しくなり、
身体が楽になってきて、
1週間以上下痢も来ずに過ごせました。

うーん、
点滴は果たして効果あったのか?
それとも無かったのか…?

でも、点滴ですら効果が無いとなると、
私は果たしてどうやって下痢の悪循環を
止めればいいのか…と、
恐ろしくなります…。

そりゃあ、しばらく家でゆーっくり休養を
取ればだいぶ違うのは分かってるけど。
今はまだ、仕事がそれを許してくれないし。
(仕事は今すぐにはやめられない~)




いつもの下痢止め

下痢の後には、下痢止め薬を服用します。
1日2回。2日間ぐらい飲みます。


ロペラミド(ロペミン)

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腸管から体内へ水分を吸収する作用を
 後押し
し、また腸管の過剰な活動を抑える
 ことで下痢止めとしての作用を発揮します。

・通常量では依存性もなく重篤な副作用も
 起こりにくい
のが利点です。

下痢を抑える力はかなりしっかりとしています。

・デメリットとしては、下痢を抑える作用が
 強力であるため、時に腸の動きを抑えすぎて
 しまうことがあります。


と、ありました。
 ひだまりクリニック HP より (一部抜粋)

副作用もほとんどなく、
量を守っていれば中毒性も無い。
まずは安全で、効き目がしっかりした薬だな
という印象です。



コロネル

DSC_1220 (2)

腸内で水分を吸収・保持し、便の固さを
 ほどよく
して便通を整えます。


・優れた水分吸収能力とゲル形成能を持つ
 非溶解性の高分子化合物(ポリアクリル樹脂)
 からできています。そのような性質により、
 腸内容物を膨潤・ゲル化し、便の水分バランス
 を調整
します。

非常に強力な食物繊維のようなもので、
 安全性が高く下痢と便秘の両方に有効です。
 このため、下痢型、便秘型を問わず過敏性
 腸症候群における薬剤治療の第一選択薬と
 して推奨されています。

対症療法薬ですので、病気そのものを治せる
 わけではありません。


 おくすり110番 HPより  (一部抜粋)


こちらは、下痢にも便秘にも効果があるので、
毎食後に飲んでいます。
両方に効くので、私のようなタイプに合う薬です。
「対症療法薬」という言葉が気になりますが、
食後におなかが痛くなってきて「ヤバイな」と
思う時にも、服用してしばらく安静にしていると、
おなかが落ち着いてくることが多いので、
助かってはいます。


         


私の場合は、下痢と便秘が交互に来るので、
薬の使い方には気を遣います。
下痢止めを飲みすぎると、便が固くなって
出にくくなってしまうので。

IBSは、症状のタイプによって「下痢型」
「便秘型」「混合型」「ガス型」など様々。
そして、要因も「大腸」「小腸」「膵臓」
「胆のう」などの臓器に、「ストレス」や
「食品アレルギー」など、いろいろですね。
その分、薬も人それぞれ合うものが違います。
何が自分に合うのか、今のものがいいのか…
難しいものです…。

とりあえず、私は、漢方薬をうまく使いながら、
西洋薬は増やさないように何とかやっていく
つもりです。

しかし、早く「対症療法」から脱出したいなあ…。

飽くなき闘い…。
そして、賽の河原…。





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turiann at 07:00|PermalinkComments(0)