大腸ポリープ

2023年04月14日

結果! ← 恐怖の大腸内視鏡検査

前回の検査に比べて痛みが10分の1くらいで済んだ
今回の大腸内視鏡検査
10日ほどして、結果を聞く日がやってきました!

私の場合、
検査への恐怖が強すぎて、
それが終わった時点で既に気が抜けていました。
しかも今回は、モニターで自分の腸の中を見る余裕もあり、
予想以上にキレイな腸の様子に満足してしまい、
心配もしていませんでした。

…それでも、
ポリープを1つ取ったので、その組織検査がどうだったのか
ちょっとドキドキ。



結果!

医師からは、
「ポリープ1つ切除しました。
横行結腸の真ん中辺りです。
結果は良性でした。
腸の中も異状ありませんでした。」
とのこと。

(ホッ!)

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              いらすとや


「便の潜血陽性の原因がこのポリープ
だったのかは分かりませんが。」
と。




ポリープは取るべき?

ポリープ切除は今回で3個め。
以前、養老孟司さん(作家、医師)の著書に
「大腸ポリープが見つかったけれど取らなかった」
と書かれていました。
大腸ポリープは、高齢者の場合は成長が遅いし、
良性のものが悪性に変異することは少ないのだそうで、
必要以上に心配するものでもないらしいのです。
激痛を我慢しながら検査&切除を度々受ける
べきなのか…?という思いがよぎり、
尋ねてみました。

私:「あの…、ポリープは、できるだけ早く
 見つけて取るようにした方が良いのでしょうか?」

医師:「ポリープが良性か悪性かは、
 取って調べてみるまで確定できないんですよ…。
 とりあえず便検査は定期的に受けて、
 引っかかったら内視鏡検査を受けるように
 してください。」


やはりそうですよね~。
養老先生のように、全幅の信頼を置く友人医師に
検査を任せられるわけではなく、
モニターを見て自分で『これならまず大丈夫だ』と
診断できるわけでもない私ですから、
やはり医師にお任せしてポリープは取って
もらうべきなのでしょうね。

とりあえずは今後も定期的に
便検査を受けようと思います。
それで済めば嬉しいですよね。
今回のように2年弱でまた内視鏡検査に
なるかもしれないけれど…。

その時は、今回のように恥も外聞も捨てて、
「長い腸にも慣れた医師にお願いします!
私、腸が長くて激痛なので。」
と、切々とお願いしようと思います。



※注:検査が痛いのは、一部の人だけです。
 私の周りでは、
 家族と親戚各1名ずつは痛み無し。
 近所の主婦1名は「痛かったからもう
 二度としない!」と…。
 私も入れると、2:2の五分五分!?
 (そもそもこの検査を受けた人が多くないからね…)


        

というわけで、何とか検査を乗り切った私ですが、
「大腸がだらりと伸びている」というのは
痩せ型で筋力の乏しい女性や高齢者に多いらしい。
おなかの筋肉が無くて、大腸が
伸びたゴムみたいになっている、
というイメージでしょうか…。
そういう人は「弛緩性便秘」になりやすいと、
ネットで見た記事に書いてありました。
大腸の蠕動運動が起きにくいということらしい。
確かに、何日も便通が来ないことが多く、
たまった便は何日かして雪崩を起こすように
一気に下痢となって出る、ということを
繰り返してしまいます。
いまさらおなかの筋肉を鍛えたり、
それによってキュッと引き締まった
形の良い大腸にライザップ(?)したりする
のは…無理なんだろうなあ…。





おまけ

そうそう。
前回もそうでしたが、
「医療保険」が降ります。

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今回は、診察と、検査&切除、結果説明
の3回受診で3万円余りかかりましたが、
「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」
という手術になるので、
「手術給付金」が出て、今回かかった医療費
は全てまかなえそうです。
もともとは自分が掛けた保険金だけど、
こういうときは何だかご褒美感があります♪

忘れないうちに申請しておこう!




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turiann at 18:00|PermalinkComments(0)

2023年03月18日

恐怖の大腸内視鏡検査

人間ドックの結果で「E」だった
便検査での「便潜血陽性(+)」
「再検査を受けましょう」とありましたが、
再検査は、イコール「大腸内視鏡検査」です。
1年半前の前回検査が激痛だったので
病院に行く勇気が出ずにいましたが、
1ヶ月以上たって漸く重い腰を上げました。
だって、
もしも大腸がんなど病気だったらこわいし…。


痛みを避ける作戦と努力
でもあの激痛は避けたい!
そのために手を尽くさなければ!

ということで、
病院を予約する電話から、
アピール&お願いを始めました。

私:「あのう、前回すごく痛かったので、
 長い腸にも慣れているベテランの方に
 検査をお願いしたいのですが…。」

(※ 前回2人がかりで、後から手伝いに
 入った医師の方が痛みが軽減したので、
 慣れた医師もいるのだろうと踏んだ!)
受付:「受診の際に医師と相談してください。」
 …と軽くあしらわれました。

そして診察の時も。
私:「前回激痛だったので、
 慣れた方にお願いしたいのですが。」

と失礼顧みずお願いしました。
医師:(ニコニコ)
 「そうでしたか。じゃあ、『痛みあり』
 とカルテに書いておきますからね。」

…とこれまた結構サラリ。


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      いらすとや


でもこれで何とか、
慣れた医師を充ててくれると信じるしかない!



いざ決戦!結果はいかに!?

前日は消化の良い食事(素うどんかおかゆ)
と寝る前の緩下剤服用。
そして当日の朝7:00からは
下剤1.8リットルを飲むという、第一関門。
飲んでは何度もトイレに行き、水になるまで
便を出し、大腸の中をキレイにします。
最後はフラフラになりながら、
すっかり「水」に。

いよいよ残すは、本番のみ!
病院へ行き、
書類を提出し、検査衣に着替えて準備。

看護師:「前回は痛みがあったんですね。
 すごく痛かったですか?」

私:「はい、めちゃくちゃ痛かったです。
 今日もとても恐いんです!」

(アピール、アピール!)
看護師:「あ、…鎮痛剤と鎮静剤も使います
 からね。」


点滴の針が刺され、鎮痛剤と鎮静剤が注入される。
一瞬クラッとして頭がぼんやりしてきたが…
眠れる気配は無いよ。

医師:「はい、では始めますね。できるだけ
 痛くないように頑張りますからね。」

私:「何とかよろしくお願いします!」
  (もう切実…)
医師:「はい、入ってきました…。
 ここがちょっと入りにくいですね。
 これは痛いですかね?」

私:「イタタタ。」
医師:「あ、ここは痛いね。ゆっくりいき
 ますからね。大丈夫ですか?」

私:「あ、大丈夫です。」
(消え入りそうな声しか出ない…。)

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と、いちいち確認しながら、
説明も挟みながら進めてくれました。
痛みも少なくて、初めてモニターを見る
余裕が!
意外とキレイな感じの大腸でした

医師:「ここにポリープがあるの分かり
 ますか?ちょっと赤いの。
 はい、取っておきましょう。」


 ぷにっ、と一瞬のうちに輪っかで
くびり取られました。

約25分。最短記録達成!
自分で自分にオメデトウと言いたい。
あ、その前に医師にお礼を言いました!
「先生、ありがとうございました、
 楽でした。」

と。

鎮静剤が切れるまで1時間ほど休んで
すぐ日帰りできました。
帰宅して2時間ぐらい爆睡!
飲食もOKと言われたけれど、
まだおなかが何となくシクシクするし
食欲も無くて、
その日はおかゆを少しなめた程度でした。



今回の学び

本当に、
痛みは前回の10分の1ほどでした。
時間も半分ぐらいでした。
ということは、
腸への負担も軽くて済んだと思います。
(ぐりぐりと管であちこち突っつきまわされず。)


やはり、
医師によって、慣れている方とそうでない方
(力ずくの方?!)がいるのが今回分かりました。
ということは、
やはり前もってしっかりアピールしておく
ことは有効なのですね。
「私、腸が長くて痛いので。」と。

これで、また次回受けられる気がします。

あ、その前に、
今回の検査の結果を聞きに行かないと
いけなかった!
最後の関門が残っている~!












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turiann at 10:00|PermalinkComments(0)

2021年11月23日

3年ぶりの大腸内視鏡検査

前回ポリープが見つかったので、
『また出来ているかも…』と
気になってはいました。
けど、仕事やコロナや諸般の事情で
なかなか検査に行かず
延び延びに。

けど、仕事もやめたしコロナも少し
落ち着いたので、
勇気を出して受けることに。



勇気が必要な大腸検査

私にとっては、一大決心です。
前回の検査が激痛だったから…。


なので今回は、事前診療の時に
忘れずに確認をしました。

私 「先生、鎮静剤は使いますか?」
医師「ええ、使いますよ。」
   ↑ 当然て感じだったのでひと安心!




前日から始まる大腸検査

・前日は食事制限ありです。
 「お粥か素うどんか食パン」とのこと。
  ※但し、卵、ハチミツ程度はOK。
   あと、実の無いゼリーも。

・前夜は9時までに食事を終えて、緩下剤を飲む。



・当日朝、7時から1時間ほどかけて
 下剤1.8リットルを飲む。
 ※途中トイレに行ったりもするので、
  結局2時間ほどかかりましたが。
  これが第一の苦行です!おなか弱いさん
  にとって冷たい物(常温だけど)を
  ゴクゴク飲むのはしんどいです…。
  私は、合間に温かい白湯を飲み
  ながら乗り切りました。

・何回もトイレに行っては出し、
 最後は便が澄んだ水状になったのを
 確認する。
 ※まあ、何度もトイレに行って下痢を
  するのは慣れているけれど…。
 10時頃には完璧!

・12時に病院へ行く。
 問診→着替え(お尻が割れている
 紙パンツと病院着。シャツは着ててもOK。)

大腸内視鏡検査、開始
 静脈注射で鎮静剤
 (一瞬頭がクラッとなる)
  ↓
 管が入れられる
  ↓
2497010
                ↑イラストAC



私 「イタタタッ!」
   あれ?鎮静剤が効いてない…!
  「先生、痛いです。」
医師「あ、これ痛いですねえ…。」
   ゴソゴソ…
私 「いたた!痛いです…。」
  「まだ痛いです。」

医師「あ、ちょっと体勢を変えましょうか。
   よいしょと。」
ゴソゴソ…
私 「いたい…いたい…。」
  「先生…鎮静剤は効かないんでしょうか…!?」

医師「これだけ痛いと眠れないですよね…。」 

※その後もなかなか管が入っていかない
 様子で、痛みは続きました。そのうちに
 もう一人医師が助っ人に来て、2人がかりに。
 で、ちょっと痛みは軽減されてるのかな?
 どうかな…?と思ってる間にやっと
 盲腸まで到着。

  ↓
 ポリープ切除!
 ※小さな物が1つ見つかり、
  その場で切除されました。

  ↓
 検査終了

・しばらく安静
 ※切除後出血することもあるので暫く
  ベッドで点滴。
  鎮静剤効果が切れるまでは、
  ふらつくこともある。

 『まあとりあえずやっと終わった…。』
 脱力。放心。
 ベッドで目を閉じていると、
 看護師さんと患者さん(おじいさん)の
 声が聞こえてきました。

 看護師「○○さん、着替えできましたー?
     検査に行きましょうか。」

 患者 「できたできた。」 
 看護師「あれ?○○さん、
     パンツが前後ろ反対ですよ!
     お尻に割れ目が来ないと…。」

 患者 「えっ、そうかいなー。」




・帰宅
 ※切除の仕方や後の状態によっては
 一泊入院ですが、今回はすぐ帰れました。




結果を聞きに行く

 ポリープは良性でした


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                                           ↑ イラストAC



私の腸は人より長いらしく、たぐり
ながら管を入れないといけないため、
時間も手間もかかるそうです…。
(それが自分の個性?)
更に、過敏性腸症候群の人は、他の人より
痛みに敏感なことがあるそうで、
これも仕方ないのか…。

私 「先生、鎮静剤は効かないんでしょうか?」
医師「うーん。規定量以上使うと呼吸が
  止まることがあるので危険だからねえ…。」

ああ、また次回検査を受けるのに
勇気が要りそうです…。

ちなみに、普通の人は、特に痛みも無く
大して時間もかからずに検査を終えられる
そうですので、皆さんご心配なく。



まあ今回は、特に異状が無かったので良しとしよう!



ご褒美??

後日、何年か前に入った医療保険
(民間保険会社)に給付を申請しました。

今回は、日帰りの検査&切除だったけど
一応「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」
という手術になるので、
一番少額の「手術給付金」が出ました。
それでも支払い額以上カバーしてくれた
ので、良かった!
(会社によって給付条件は異なるようです。)

仕事をしてた時に入っててよかった!医療保険。






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turiann at 20:00|PermalinkComments(0)

2019年05月25日

大腸内視鏡検査とは

おなか弱いさんには付きもののコレ。

大腸内視鏡検査ってどんなの?


皆さんは経験済みですか??
私は、昨年やりました。
あまりにも嫌な体験だったので
忘れたフリしていましたが、
約1年たってやっと振り返ってみることが
できるようになりました。


                                


それまでずっと
かかりつけ医から勧められてたので、
昨年ようやく重い腰を上げました。

大きい病院を紹介されて、
まずは問診やら種々の検査やら。
その上で、内視鏡検査が決まりました。


検査の前

検査前日は、消化の良い食事にしないと
いけません。
素うどんとか、食パン、具の無い味噌汁、
皮の無い焼き魚、具の無いゼリー、皮をむいた
リンゴ、具の無いスープ、等々…
(何でも具無しね)。
繊維質など消化しにくい物は、腸の中に残る
ことがあり、腸内がきれいになりにくい
らしいです。

そして前夜には下剤を一服飲んで寝ます。
すると朝にはちょうど良いお通じが。


                        


病院に行ったら受付を済ませて、
検査を受ける人たちの待合室へ。

そこで、どっかりと2リットル入りの
下剤(モビプレップ)と500ミリリットルぐらい
が配られます。
ちなみに私は、冷たい飲み物がダメなので、
常温にしてもらいました
(どうせ下痢するとはいえ、飲みにくいので…)

そこからは、下剤飲み大会です。
10人ぐらいで、
「嫌だねえ」
「1回目もう出た?」
「まだなんですよー。」
「あらっ、もう1リットルも飲めたのー!」
「ああ、もう見たくもないわあ~!!」
なあんて言い合いながら、励ましあい、
競争?し合って、何とか、下剤と水を飲んでは
トイレに行き、また飲んで…を繰り返します。

味? 味は…スポーツドリンクにしょっぱ味を
効かせたような味です。

2リットルの下剤を全部飲みきらないといけ
ないという噂でしたが、
この病院では、1.5リットル以上飲んで、
便にカスなどが混じらず澄んできたらOKでした。
まあ、水も合間に飲むので、合計2ℓぐらいは
飲んだでしょうか…。
時間は3時間以上かけて飲んだので、
そう苦しまずに何とか飲めました。
人と一緒にワイワイ言いながらだったので、
気が紛れて助かりました。

あ、友人から注意されていたのが、
トイレに何回も行かないといけないから、
「お尻はできるだけこすらずに押さえる程度
にすること!」
…これ、守ったつもりだったけど、
さすがに5回以上になってくるともう、
イタタタタ!!
こんなに痛いもんだとは思いませんでした!
お守りで持って行ってた「オロナイン軟膏」
に救われました!

さて、便が透明になったら、検査の順番を
待ちます。(「便が透明」っていうこと自体
おそろしいですよね…。)
私は、飲むのに時間がかかった方なので、
順番が後の方でした。


いよいよ検査

そしていよいよ。
検査着に着替えて、検査室へ。
ドキドキドキ!!
こんなに緊張するのは久しぶりかも!!

看護師さんが
「はい横になってください。」
指に検査計を付けて準備をして、

医師が、
「では始めます。」

お尻からファイバースコープが。

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最初のうちは特に何も感じなかったのですが、
左上の辺りまで来て(下降結腸の上)、
曲がり角でゴソゴソっと当たっている感覚が。
こそばいような変な感覚で、思わずおなかに
力が入る。
曲がれず何度かゴソゴソするうち、痛みが。
その後何とか横行結腸へ。


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     ブログ用フリー画像素材・写真素材のblog.フォト

そこからが地獄でした。
痛いのです。めちゃくちゃ。
なかなかファイバーが入っていかない様子。
先生は何とか通そうと押す。
「痛い、痛いですぅ!」
するとちょっと押し込む手が一瞬緩むけど、
一回引いてまた押し込もうとする先生。
「いたいーーいたいーーー」
もうやめてほしいけど、やめてくれない…。

しまいには看護師さんが、
「どの辺りが痛いですか。」と
おなかをさすってくれる。
先生、淡々と
「姿勢を変えてみましょうか。」
横向きから仰向けになって上を向くと、
若干マシか? けどやはり痛くて、
何回か引いては押すを繰り返して、
ようやっと最後の角を曲がって、
上行結腸へ進み、
何とか盲腸までたどり着く。
「ウウウウ…。」もう脂汗…。
(そもそも自分の腸は、上の絵のように
キレイな形じゃないのでしょうね、きっと)


そして今度は戻り。
戻りは痛みは少ないけれど、空気を入れて
パンパンに膨らませたり、
気になる部分の写真を撮ったり、と
作業があって、気持ちが悪い…。
時間がかかって、もう耐えがたい…と思った
頃ようやく
「はい、終わりです。」
全部で30~40分ぐらいだったでしょうか。


終わったとたん、
先生、
「ポリープが一つありますね。
今度、もう一度内視鏡を入れて取りましょう。」
「ええっ、またやるんですか!?」
と訊いてしまいました。
『なんでついでに取ってくれないの…』と
言いたい私でした…。


       


ポリープ摘出手術

後日、1泊入院で大腸ポリープ摘出の内視鏡
手術を受けました。
ただし、検査のキズが癒えるのを待って… 
2ヶ月後にしてもらいました。


その時は、もう地獄の痛みは我慢できそうに
なかったので、
「鎮静剤を使ってください。」
とお願いしました。
鎮静剤を使うこともあるとは聞いていたので。
(なんであの時使ってくれなかったんだろう…。)

おかげで、手術開始直前に鎮静剤の注射があり、
ファイバーが角を曲がろうとしてゴソゴソ
する頃には意識が薄れ…、

「はい、終わりです。」の声で
意識が戻りました。

なんでしょうか、この違いは…。


       


人によって、場合によって、
痛みはあったり無かったり違うらしいです。
私の家族は、
「別に痛くもなんともなかったけど。」
て感じでした。

便秘気味の人は、
腸が長く伸び気味のことが多いらしく、
少し時間がかかることはある、とのこと。
(医師いわく。)
「ねじれたりして通りにくかったんですか?」
と訊いてみたけど、
「いえ、特にそういうわけではないです。」
とのこと。
何だか大して説明もなく、
過敏性腸症候群の原因や影響が分かるわけでも
なく、単にポリープ1個ゲットして終わった
だけでした…。

確かに、この病気は、
「器官的な病変は無い」のが特徴なので、
それは一応証明されたのですが…。
(あ、ポリープは良性でした)


最後に
「1年後にもう1回検査を受けてください。
それで異状無ければ、5年ぐらいは大丈夫です。」
とのこと。


まだ行っていません… ア゛ーッ



…皆さんも、「正当なIBS」を自認するために、
どーぞ一度は大腸検査を受診ください。
(こんだけ痛い話を読んで、誰がするかい!!)





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