胃内視鏡検査
2022年09月18日
胃カメラは口か?鼻か?
最近パソコンの調子がどうも悪くて、
随分久しぶりの投稿になってしまいました。
先日、同世代の友人からLINEがあり、
「人間ドックのバリウム検査でひっかかった~!
再検査で胃カメラを受けないといけない。
口からより鼻からする方が楽かな?」
と訊かれました。
「初めて…。恐いわあ!」とも。
経験者語る。
・バリウム5回ぐらい
・経口カメラ1回
・経鼻カメラ4回
・バリウム検査
バリウム液をコップ1杯と発泡剤を飲むのが
しんどい。普段から冷たい飲み物を
ゴクゴク飲めない人間にはつらい。
でもゆっくり飲むとお腹が張ってきて
飲みづらくなるので、
ちゃっちゃと飲む!
年配者の
「昔は味も無くて石膏飲んでるみたいやった」
という言葉を思い出して、
『今はフルーツぽい味があるだけましやな』
と頑張って飲む。
仕上げに発泡剤を飲むとおなかが
ぷわーっと膨らんで気持ち悪くなる。
その状態で、
指示に従いあちこち向いたり
台が回転して逆向きになったりするもんだから、
更に吐きそうになる。
しんどいけれど、
何回もやってると少しは慣れてくる。
40代以上世代のあるあるですね。
・経口内視鏡検査
最初の胃カメラは口からだったけれど、
とてつもなくしんどかった記憶。
喉にチューブが来た瞬間からもうオエッ!
食道を通るのもつらくてオエッ、オエッ、オエッ…。
吐き出そうという反応だからか、
なかなかチューブが入っていかなくて
余計につらかった。
でも、
人によってはスムーズに入ったという人も。
また、鎮静剤?で眠っているうちに
終わってたという人も。
・経鼻内視鏡検査
2回目以降はこちらに。
経鼻カメラの初回はちょこっとえづいたけれど、
次からはコツを教えてもらって、スムーズに。
コツは、
うつむかずに、のどをグッと反らして通り道を
真っすぐにすること。
これだけ。
先生によっては、
モニターを見せて説明してくれるので、
それを見ていると気がそれて、
意外と苦しさや気持ち悪さが軽減します。
窓の外を見ていると乗り物酔いしにくい、
みたいな感じ。
問題無ければ、管が入っている時間は
ほんの10分足らずか?
友人には、
「絶対鼻からがいいよ」とオススメしたけれど
ポリープ切除などの治療を行うなど、
場合によっては経鼻内視鏡では
ダメな場合もあるので、
再検査の場合は医師と相談して行うのが
いいですね。
友人は、
「こわいー。緊張するー。」
と言ってたけれど、
経鼻カメラでスムーズに終わり、
「緊張したけど、手順などを聞いてたので、
わりと落ち着いて受けられたよ」とのこと。
そして1週間後には
「生研の結果も何ともなかったー。
でも、辛いものや味の濃い食べ物、
お酒やタバコ、ストレスなどに
気を付けましょう、だって。
1年に1回ぐらいは検査を受けた方がいいらしい。」
と。
ああ、あなたも仲間入りしましたね。
自分をだましだましして勇気づけながら
またボディーメンテナンスに行きましょう。
ああ、そしてかく言う私も
今年の人間ドック(3年ぶり!)を
申し込まなくちゃ!
いややけど。
※以上、あくまで個人の感想です。
本当かどうかは、ぜひご自身で体験して
検証してみてください
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随分久しぶりの投稿になってしまいました。
先日、同世代の友人からLINEがあり、
「人間ドックのバリウム検査でひっかかった~!
再検査で胃カメラを受けないといけない。
口からより鼻からする方が楽かな?」
と訊かれました。
「初めて…。恐いわあ!」とも。
経験者語る。
・バリウム5回ぐらい
・経口カメラ1回
・経鼻カメラ4回
・バリウム検査
バリウム液をコップ1杯と発泡剤を飲むのが
しんどい。普段から冷たい飲み物を
ゴクゴク飲めない人間にはつらい。
でもゆっくり飲むとお腹が張ってきて
飲みづらくなるので、
ちゃっちゃと飲む!
年配者の
「昔は味も無くて石膏飲んでるみたいやった」
という言葉を思い出して、
『今はフルーツぽい味があるだけましやな』
と頑張って飲む。
仕上げに発泡剤を飲むとおなかが
ぷわーっと膨らんで気持ち悪くなる。
その状態で、
指示に従いあちこち向いたり
台が回転して逆向きになったりするもんだから、
更に吐きそうになる。
しんどいけれど、
何回もやってると少しは慣れてくる。
40代以上世代のあるあるですね。
・経口内視鏡検査
最初の胃カメラは口からだったけれど、
とてつもなくしんどかった記憶。
喉にチューブが来た瞬間からもうオエッ!
食道を通るのもつらくてオエッ、オエッ、オエッ…。
吐き出そうという反応だからか、
なかなかチューブが入っていかなくて
余計につらかった。
でも、
人によってはスムーズに入ったという人も。
また、鎮静剤?で眠っているうちに
終わってたという人も。
・経鼻内視鏡検査
2回目以降はこちらに。
経鼻カメラの初回はちょこっとえづいたけれど、
次からはコツを教えてもらって、スムーズに。
コツは、
うつむかずに、のどをグッと反らして通り道を
真っすぐにすること。
これだけ。
先生によっては、
モニターを見せて説明してくれるので、
それを見ていると気がそれて、
意外と苦しさや気持ち悪さが軽減します。
窓の外を見ていると乗り物酔いしにくい、
みたいな感じ。
問題無ければ、管が入っている時間は
ほんの10分足らずか?
友人には、
「絶対鼻からがいいよ」とオススメしたけれど
ポリープ切除などの治療を行うなど、
場合によっては経鼻内視鏡では
ダメな場合もあるので、
再検査の場合は医師と相談して行うのが
いいですね。
友人は、
「こわいー。緊張するー。」
と言ってたけれど、
経鼻カメラでスムーズに終わり、
「緊張したけど、手順などを聞いてたので、
わりと落ち着いて受けられたよ」とのこと。
そして1週間後には
「生研の結果も何ともなかったー。
でも、辛いものや味の濃い食べ物、
お酒やタバコ、ストレスなどに
気を付けましょう、だって。
1年に1回ぐらいは検査を受けた方がいいらしい。」
と。
ああ、あなたも仲間入りしましたね。
自分をだましだましして勇気づけながら
またボディーメンテナンスに行きましょう。
ああ、そしてかく言う私も
今年の人間ドック(3年ぶり!)を
申し込まなくちゃ!
いややけど。
※以上、あくまで個人の感想です。
本当かどうかは、ぜひご自身で体験して
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turiann at 18:00|Permalink│Comments(0)
2019年11月10日
人間ドックで経鼻胃カメラも
人間ドックに行きました。
おなかが弱いので胃腸が心配だし、
2年に一度ぐらいは行くようにしています。
憂鬱な胃カメラ
…でも、予約日の1ヶ月ぐらい前から
だんだん憂鬱になりました。
だって、胃カメラがあるから…。
小学生みたいだけど、やっぱり嫌だ~。
胃の内視鏡検査は、何度か受けましたが、
まだまだ苦痛感があり、慣れません…。
すごくストレスがあります。
皆さんは、へっちゃらですか??
待合室にいると、皆さん落ち着いておられる感じ
がして、『大人だな~』と思います。
いよいよ当日、
受付でまず、用意してきた尿と便を提出して、
その後は、
血圧 → 視力 → 聴力 → 身長・体重
→ 血液検査 → 心電図 → マンモグラフィー
とレディース検査 → 腹部超音波 →
胸部レントゲン まで回って、
いい加減疲れてきたところで…
「次は、内視鏡です、こちらへどうぞ。」
『きたっ!!』(ちょっと顔が引きつっていたかも)
頑張った胃カメラ
前処置の部屋へ入ると、
1. 胃の中の泡を消す薬をコップ1杯飲む
2. 鼻の中を広げる薬を鼻にシュッとスプレー
3. 鼻の中にドロッとした麻酔薬を注入
4. 鼻に短いチューブを入れる
私の場合は、鼻の中が狭いようで、
前回も、左はダメで、右は何とか通るぐらい
でした。
今回も右で何とかうどん1本分は確保…。
看護師「では、どうぞ~。」
私 「ハイッ…。」(ちょっと声かすれ気味)
ベッドに横になり、先生が管を持って
くにゅくにゅと動かして…
先生「カメラは、柔らかいものではないので、
硬い棒が喉を通るイメージでいて
くださいね。」
私 「はい。」(といったものの、
『硬い』=入りにくい感じがしてこわい)
でも何となくイメージできました。
前回も「喉を反らせてカメラがまっすぐ通れる
ようにすると楽に入る」と聞いて、その姿勢で
うまくいったので。
今回も棒がまっすぐ入っていくイメージで。
途中、一回コクッと飲みこんで、
ほとんどカメラを感じることなくすーっと
入りました。先生、上手!
先生「見られそうなら、画面を見てくださいね。」
私 「あい。」
何となく気持ち悪い気がして目を閉じてたけど、
開く。
先生「はい、まずは奥までいって十二指腸まで
入ります~。
じゃ今度は、戻っていきます。
ちょっと空気を入れますよ。
胃にポリープがたくさんありますが、
こういうのは普通です。問題ありません。
ピロリ菌も無さそうですね。
はい、もう半分済みましたよー。
胃の上部を見上げてます。
ポリープありますけど、大丈夫です。
大きいものや見かけが異常なものは、
検査が必要ですが、これらは大丈夫です。
はい、終了です。抜いていきますよー。」
スルスルスルスル……ゴソゴソ(鼻の中)
…ポンッ。
あれ、何だかあっという間でした。
先生の話術に乗せられた感じね。
10分ほどだったでしょうか?
もしもうまく入らなかったら、オエッとなって、
ちょっとパニックになりそうな気が…。
でも、聞き耳を立てている限りでは、
「オエッ」という声は聞こえてこないので、
皆さんうまくいってるみたいです。
私は、人間ドックや健康診断を毎日実施して
いる所で受診しました。
医師の皆さんは、とっても慣れていて手際よく
スムーズです
(毎日大人数をどんどんさばいているからね…)
そして、とっても穏やかで優しいです。
今どきですね~。
横にいる看護師さんも、優しく声を掛けてくれ
ます。
先生「特に異状はありません。
まあ、余裕があれば年に1度ぐらい
検査を受けてください。」
説明を受けたら終了です。
30分ぐらいすると麻酔も取れてくるので、
残りの内科診察と、眼底検査を終えて、
代金を支払った頃には飲食も出来るように。
今回も、
大まかには異状は無いようで、ひと安心です。
異状が無いのにおなかの調子が悪いのが
「過敏性腸症候群」の特徴…。
いやはやこればっかりは…。
内科の診察では、
先生「体重が前より減っていますね。
少しずつタンパク質を摂るように
心掛けていきましょう。
筋肉が落ちると、老後に動けなく
なりますので。
お肉がダメなら、植物性タンパク質や、
魚などを。油はオリーブ油がいいです。」
とのこと。
約3時間ほどで全て終了~(^^♪
検査は嫌だけど、「身体のメンテナンス」と
割り切って、やはり定期的に受けておくべき
でしょうね。
5年ほど空けて受診したら、
「成績表」がさんざんで、
いろいろ細々とした異状(ポリープとか)が
見つかって、
治療やら再検査やらで医者回りをするはめに
なったこともあります。
やはり年1回から2年に1回ぐらいは
行くようにしようかな。
おかげさまで、
胃カメラ受診も上達したよ!
「慣れ」って、すごいもんですねえ~♪
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おなかが弱いので胃腸が心配だし、
2年に一度ぐらいは行くようにしています。
憂鬱な胃カメラ
…でも、予約日の1ヶ月ぐらい前から
だんだん憂鬱になりました。
だって、胃カメラがあるから…。
小学生みたいだけど、やっぱり嫌だ~。
胃の内視鏡検査は、何度か受けましたが、
まだまだ苦痛感があり、慣れません…。
すごくストレスがあります。
皆さんは、へっちゃらですか??
待合室にいると、皆さん落ち着いておられる感じ
がして、『大人だな~』と思います。
いよいよ当日、
受付でまず、用意してきた尿と便を提出して、
その後は、
血圧 → 視力 → 聴力 → 身長・体重
→ 血液検査 → 心電図 → マンモグラフィー
とレディース検査 → 腹部超音波 →
胸部レントゲン まで回って、
いい加減疲れてきたところで…
「次は、内視鏡です、こちらへどうぞ。」
『きたっ!!』(ちょっと顔が引きつっていたかも)
頑張った胃カメラ
前処置の部屋へ入ると、
1. 胃の中の泡を消す薬をコップ1杯飲む
2. 鼻の中を広げる薬を鼻にシュッとスプレー
3. 鼻の中にドロッとした麻酔薬を注入
4. 鼻に短いチューブを入れる
私の場合は、鼻の中が狭いようで、
前回も、左はダメで、右は何とか通るぐらい
でした。
今回も右で何とかうどん1本分は確保…。
看護師「では、どうぞ~。」
私 「ハイッ…。」(ちょっと声かすれ気味)
ベッドに横になり、先生が管を持って
くにゅくにゅと動かして…
先生「カメラは、柔らかいものではないので、
硬い棒が喉を通るイメージでいて
くださいね。」
私 「はい。」(といったものの、
『硬い』=入りにくい感じがしてこわい)
でも何となくイメージできました。
前回も「喉を反らせてカメラがまっすぐ通れる
ようにすると楽に入る」と聞いて、その姿勢で
うまくいったので。
今回も棒がまっすぐ入っていくイメージで。
途中、一回コクッと飲みこんで、
ほとんどカメラを感じることなくすーっと
入りました。先生、上手!
先生「見られそうなら、画面を見てくださいね。」
私 「あい。」
何となく気持ち悪い気がして目を閉じてたけど、
開く。
先生「はい、まずは奥までいって十二指腸まで
入ります~。
じゃ今度は、戻っていきます。
ちょっと空気を入れますよ。
胃にポリープがたくさんありますが、
こういうのは普通です。問題ありません。
ピロリ菌も無さそうですね。
はい、もう半分済みましたよー。
胃の上部を見上げてます。
ポリープありますけど、大丈夫です。
大きいものや見かけが異常なものは、
検査が必要ですが、これらは大丈夫です。
はい、終了です。抜いていきますよー。」
スルスルスルスル……ゴソゴソ(鼻の中)
…ポンッ。
あれ、何だかあっという間でした。
先生の話術に乗せられた感じね。
10分ほどだったでしょうか?
もしもうまく入らなかったら、オエッとなって、
ちょっとパニックになりそうな気が…。
でも、聞き耳を立てている限りでは、
「オエッ」という声は聞こえてこないので、
皆さんうまくいってるみたいです。
私は、人間ドックや健康診断を毎日実施して
いる所で受診しました。
医師の皆さんは、とっても慣れていて手際よく
スムーズです
(毎日大人数をどんどんさばいているからね…)
そして、とっても穏やかで優しいです。
今どきですね~。
横にいる看護師さんも、優しく声を掛けてくれ
ます。
先生「特に異状はありません。
まあ、余裕があれば年に1度ぐらい
検査を受けてください。」
説明を受けたら終了です。
30分ぐらいすると麻酔も取れてくるので、
残りの内科診察と、眼底検査を終えて、
代金を支払った頃には飲食も出来るように。
今回も、
大まかには異状は無いようで、ひと安心です。
異状が無いのにおなかの調子が悪いのが
「過敏性腸症候群」の特徴…。
いやはやこればっかりは…。
内科の診察では、
先生「体重が前より減っていますね。
少しずつタンパク質を摂るように
心掛けていきましょう。
筋肉が落ちると、老後に動けなく
なりますので。
お肉がダメなら、植物性タンパク質や、
魚などを。油はオリーブ油がいいです。」
とのこと。
約3時間ほどで全て終了~(^^♪
検査は嫌だけど、「身体のメンテナンス」と
割り切って、やはり定期的に受けておくべき
でしょうね。
5年ほど空けて受診したら、
「成績表」がさんざんで、
いろいろ細々とした異状(ポリープとか)が
見つかって、
治療やら再検査やらで医者回りをするはめに
なったこともあります。
やはり年1回から2年に1回ぐらいは
行くようにしようかな。
おかげさまで、
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「慣れ」って、すごいもんですねえ~♪
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