鍼灸
2020年03月26日
漢方&鍼 1年以上続けてみて
漢方と鍼を始めてから1年以上がたちました。
漢方薬は、以前から細々と飲んでいたのですが、
漢方医に、合うものを処方してもらうように
なって1年余り。
効果はあったのか?
それが明示できないのが、難しいところですね…。
一応、鍼の先生からは、
「胃腸の調子は1年前より上がっている」と
脈を診て言われたのですが…、
・「ケガが治った」とか「数値が変化した」
などと、目に見える形で証明しにくい。
・変化していても、どれのおかげで良くなった
のか?を突き止めるのは、これまた難しい…。
残念!
でも、はっきり言えるのは、
「1年以上続いている」という事実です。
ということで、以下は個人的な感想には
なりますが…
血流を感じる
①漢方薬
現在、5種類の漢方薬を処方されています。
28日分、約3,500円(保険適用なので市価より安い)
軽く小さいレジ袋パンパンになる量です。
でも、特に多すぎるわけでもないらしい…。
・柴胡桂枝湯
ストレス対策
・人参湯
体力を上げる
・コウジン末
体力を上げる
・ブシ末
冬場の冷え対策
・六君子湯
胃腸の調子を良くする
★飲んだ後に感じられる効果
・身体が温まる
→ 血流が良くなっている
→ 胃腸の働きが良くなる
・腸の動きが落ち着く。
下痢しにくくなり、
しても痙攣めいた激しい下痢ではなく、
穏やかに出ることが増えた。
→ 下痢からの回復もしやすい
(腸へのダメージが少ないか?)
②鍼
イメージ: acworksさん(写真AC)
・身体が温まる
→ 血流が良くなっている
→ 腸が動き出す(ゴロゴロする感じ)
・心身の緊張が緩む
→ リラックス効果
→ ぐっすり眠れる
仕事帰りなど、
自分が思う以上に脳がピリピリと緊張して
いるようで、
それがスーッと取れていくのを感じます。
リセット出来た感覚です。
おなかの裏側の腰周辺も凝っていることが多く、
鍼で、筋肉を緩めてもらっているようです。
凝りは血流を滞らせるので、
悪循環を断つんですね!
えっと、
痛みは…?
注射のように太い針ではないので、
痛みはほとんどありません。
たまに「いたっ!」となることもありますが、
その時は、先生が加減をみてくれます。
(ほとんどは大丈夫なのですが、鍼を刺すと
いうのはどこか緊張はしますよね…)
結果として、
漢方薬と鍼に共通するのは、
「血流の大切さ」を実感できたことです!
血流が豊富になることで、
身体の隅々まで酸素とエネルギーが供給され、
身体の各場所がよく働き、
自分の持つ力が上がるんですね。
これまで、
「下痢には下痢止めの薬」
という風に、
対症療法だけだったのが、
「身体の力を上げる」ことで、
少しずつでも
不調から抜け出す希望が持てた気がします。
始める→続ける
漢方も鍼も、
自分に合う先生を見つけにくいのが難点ですね。
漢方医は数が少なくて、
ネットで見つけても、
「漢方薬の処方は可能だが、専門医ではない」
という方も多いです。
また、私のように医師とケンカしてしまい
『この人と合わない』と感じることも…?
鍼灸院は探すとわりとありますが、
技術の高さは? 自分に合う先生は?
となるとこれはもう、人の紹介または自分で
行ってみるしかありません。
そして、
慢性病の場合は、やはりある程度続けないと
体質改善が出来ません。
気長に続けながら、より自分に合うところを
探ってみようと思います。
私の人体実験は、これからも続くのである~。
イメージ: acworksさん(写真AC)
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漢方薬は、以前から細々と飲んでいたのですが、
漢方医に、合うものを処方してもらうように
なって1年余り。
効果はあったのか?
それが明示できないのが、難しいところですね…。
一応、鍼の先生からは、
「胃腸の調子は1年前より上がっている」と
脈を診て言われたのですが…、
・「ケガが治った」とか「数値が変化した」
などと、目に見える形で証明しにくい。
・変化していても、どれのおかげで良くなった
のか?を突き止めるのは、これまた難しい…。
残念!
でも、はっきり言えるのは、
「1年以上続いている」という事実です。
ということで、以下は個人的な感想には
なりますが…
血流を感じる
①漢方薬
現在、5種類の漢方薬を処方されています。
28日分、約3,500円(保険適用なので市価より安い)
軽く小さいレジ袋パンパンになる量です。
でも、特に多すぎるわけでもないらしい…。
・柴胡桂枝湯
ストレス対策
・人参湯
体力を上げる
・コウジン末
体力を上げる
・ブシ末
冬場の冷え対策
・六君子湯
胃腸の調子を良くする
★飲んだ後に感じられる効果
・身体が温まる
→ 血流が良くなっている
→ 胃腸の働きが良くなる
・腸の動きが落ち着く。
下痢しにくくなり、
しても痙攣めいた激しい下痢ではなく、
穏やかに出ることが増えた。
→ 下痢からの回復もしやすい
(腸へのダメージが少ないか?)
②鍼
イメージ: acworksさん(写真AC)
・身体が温まる
→ 血流が良くなっている
→ 腸が動き出す(ゴロゴロする感じ)
・心身の緊張が緩む
→ リラックス効果
→ ぐっすり眠れる
仕事帰りなど、
自分が思う以上に脳がピリピリと緊張して
いるようで、
それがスーッと取れていくのを感じます。
リセット出来た感覚です。
おなかの裏側の腰周辺も凝っていることが多く、
鍼で、筋肉を緩めてもらっているようです。
凝りは血流を滞らせるので、
悪循環を断つんですね!
えっと、
痛みは…?
注射のように太い針ではないので、
痛みはほとんどありません。
たまに「いたっ!」となることもありますが、
その時は、先生が加減をみてくれます。
(ほとんどは大丈夫なのですが、鍼を刺すと
いうのはどこか緊張はしますよね…)
結果として、
漢方薬と鍼に共通するのは、
「血流の大切さ」を実感できたことです!
血流が豊富になることで、
身体の隅々まで酸素とエネルギーが供給され、
身体の各場所がよく働き、
自分の持つ力が上がるんですね。
これまで、
「下痢には下痢止めの薬」
という風に、
対症療法だけだったのが、
「身体の力を上げる」ことで、
少しずつでも
不調から抜け出す希望が持てた気がします。
始める→続ける
漢方も鍼も、
自分に合う先生を見つけにくいのが難点ですね。
漢方医は数が少なくて、
ネットで見つけても、
「漢方薬の処方は可能だが、専門医ではない」
という方も多いです。
また、私のように医師とケンカしてしまい
『この人と合わない』と感じることも…?
鍼灸院は探すとわりとありますが、
技術の高さは? 自分に合う先生は?
となるとこれはもう、人の紹介または自分で
行ってみるしかありません。
そして、
慢性病の場合は、やはりある程度続けないと
体質改善が出来ません。
気長に続けながら、より自分に合うところを
探ってみようと思います。
私の人体実験は、これからも続くのである~。
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turiann at 18:00|Permalink│Comments(0)
2019年06月02日
漢方薬&鍼の即効性
漢方薬って、何か月も飲み続けてこそ効果が
表れると言われますが、即効性もすごく感じます。
飲んで30分で効く漢方薬
現在飲んでいる漢方薬は3種類。
・六君子湯
・柴胡桂枝湯
・コウジン末
服用はすべて「食前」です。
例えば、午後6時すぎ。
仕事もだいぶ疲れてきた頃。
いらすとや
おなかもちょっと冷えていたり、
停滞感があったりする。
どうも、仕事の緊張感で自律神経が交感神経
モードに入りっぱなしで、血流は滞りがち。
このまま帰って夕食を食べると、
何だか下痢になりそうなイヤな感じ…。
そんなタイミングで、漢方薬
飲んで30分ぐらいたった頃には
ちょっとおなかがグルグルと活動する
感じがしたり、
イヤな感じ(冷えや重さなど不快感)が取れて
温かくなってきたりします。
で、仕事が片付いたら帰宅して夕食。
おなかが少し落ち着いている状態で食事ができ、
食事によるおなかへの負担が軽くなる感じです。
この3種を飲み始めて数か月。
この感覚がつかめてきたので、タイミングよく
飲んで予防につなげられているかな。
それでも、時々下痢は起きますが…。
激しさは少しマシかも。
打って10分で効く鍼
鍼には、昨年秋から通い始め、
現在は10日に1度ぐらいの頻度で通っています。
夕方、やはり仕事終わりの疲れた時間帯に…。
どうも神経はピリピリと走り、
肩や背中は凝り固まった感じ。
鍼を打ってもらって
しばらくそのまま横になっていると、
だんだん気分が落ち着いてきて、
全身から力が抜けていきます。
おなかもイヤな感じは取れて
スッキリした感じに。
終わると、すっかり脱力していて、食欲も。
先生いわく、
「鍼によって血流がよくなるし、
気も注入されるんですよ。」
とのこと。
いらすとや
いや~、でも、「元気になる」というか、
直後はホントに「ふにゃふにゃ」になる感じ。
先生は、人のやる気を無くす天才ですよ。
ある日の仕事帰り。
今日も疲れたけど、下痢は無いから
まだマシだなー。
「先生、今日の体調は良い方だと思います。」
「そうですか。んー?」
脈をとってもらうと、
「…停滞してますね。体調を上げていきましょう。」
とのこと。
あら?
終わった後は、スッキリしました。
もちろん次の日にはまた仕事で疲れが出ますが、
鍼が、疲れを一旦リセットしてくれる感じです。
やはり、定期的に行くのが有効でしょうか。
もちろん運動やセルフマッサージをしたり、
趣味などでリフレッシュしたりと
いろいろな疲れ解消法はあるのですが、
身体の中まで深く直接的に作用するやり方は、
自分ではなかなか難しいなと思います。
まあ、自分でも努力はしないといけないね…。
寒い季節は、「冷え」に
季節の変わり目は、「変化による自律神経の疲れ」に
梅雨時は、「湿気」に
真夏はまた、「冷房による冷え」に…
それぞれの季節によって、
それぞれのものに注意です。
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表れると言われますが、即効性もすごく感じます。
飲んで30分で効く漢方薬
現在飲んでいる漢方薬は3種類。
・六君子湯
・柴胡桂枝湯
・コウジン末
服用はすべて「食前」です。
例えば、午後6時すぎ。
仕事もだいぶ疲れてきた頃。
いらすとや
おなかもちょっと冷えていたり、
停滞感があったりする。
どうも、仕事の緊張感で自律神経が交感神経
モードに入りっぱなしで、血流は滞りがち。
このまま帰って夕食を食べると、
何だか下痢になりそうなイヤな感じ…。
そんなタイミングで、漢方薬
飲んで30分ぐらいたった頃には
ちょっとおなかがグルグルと活動する
感じがしたり、
イヤな感じ(冷えや重さなど不快感)が取れて
温かくなってきたりします。
で、仕事が片付いたら帰宅して夕食。
おなかが少し落ち着いている状態で食事ができ、
食事によるおなかへの負担が軽くなる感じです。
この3種を飲み始めて数か月。
この感覚がつかめてきたので、タイミングよく
飲んで予防につなげられているかな。
それでも、時々下痢は起きますが…。
激しさは少しマシかも。
打って10分で効く鍼
鍼には、昨年秋から通い始め、
現在は10日に1度ぐらいの頻度で通っています。
夕方、やはり仕事終わりの疲れた時間帯に…。
どうも神経はピリピリと走り、
肩や背中は凝り固まった感じ。
鍼を打ってもらって
しばらくそのまま横になっていると、
だんだん気分が落ち着いてきて、
全身から力が抜けていきます。
おなかもイヤな感じは取れて
スッキリした感じに。
終わると、すっかり脱力していて、食欲も。
先生いわく、
「鍼によって血流がよくなるし、
気も注入されるんですよ。」
とのこと。
いらすとや
いや~、でも、「元気になる」というか、
直後はホントに「ふにゃふにゃ」になる感じ。
先生は、人のやる気を無くす天才ですよ。
ある日の仕事帰り。
今日も疲れたけど、下痢は無いから
まだマシだなー。
「先生、今日の体調は良い方だと思います。」
「そうですか。んー?」
脈をとってもらうと、
「…停滞してますね。体調を上げていきましょう。」
とのこと。
あら?
終わった後は、スッキリしました。
もちろん次の日にはまた仕事で疲れが出ますが、
鍼が、疲れを一旦リセットしてくれる感じです。
やはり、定期的に行くのが有効でしょうか。
もちろん運動やセルフマッサージをしたり、
趣味などでリフレッシュしたりと
いろいろな疲れ解消法はあるのですが、
身体の中まで深く直接的に作用するやり方は、
自分ではなかなか難しいなと思います。
まあ、自分でも努力はしないといけないね…。
寒い季節は、「冷え」に
季節の変わり目は、「変化による自律神経の疲れ」に
梅雨時は、「湿気」に
真夏はまた、「冷房による冷え」に…
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turiann at 09:30|Permalink│Comments(0)
2018年12月16日
鍼に1ヶ月通ってみて
体調の変化は?
「過敏性腸症候群」の症状悪化で悩んで
鍼に通い始めて1ヶ月と少し。
ほぼ週1回のペースで、5回が終わりました。
初めは、
“本当に鍼で効果があるだろうか?”という
「半信半疑」の気持ち、“でももう手立ても
ないし”という「藁にもすがる思い」、そして、
針を体に刺すことへの怖さから来る「緊張感」
…といったいろいろな思いがありました。
そして通ってみて…
症状が少し落ち着きました !
下痢が、前月は週1回ペースだったのが、
11月は月に1回だけに減りました。
これはここ近年ほとんど無かった好成績
です。
でも再び下痢になった時には「また0に
逆戻りか…」とショックを受けました。
が、「0」ではないようです。「1」か
「2」ぐらいは留めている感じ。
便秘の方も、硬いけれど便通の回数は多め
でした。
また、身体の頑固な冷えの緩和は、治療1回
目からすでに感じていました。
布団の中でも感じていた足の冷えが緩和し、
身体の芯から来るような、膝や足首、
お腹の冷えも、少し和らいでいます。
冷えが無くなったわけではないけれど、
鍼の後は血の巡りが出てくる感じです。
そして何より、
下痢が減っている期間は、栄養とエルネギー
の消失が減って、身体が元気を感じられます。
なんだか身体が「動く」という感覚です。
すると、気持ちも前向きになり、何かしよう
かという気にもなる。これが続けばなあ…。
鍼は毎回同じではありません。
先生が症状を確認して、判断して打って
くれているようです。
なので、打つ場所や本数も若干違うみたい
です(見えてないけど)(- -)
鍼を終えて帰宅すると、
身体がすごくダルくなります。
これは、先生に訊くと『身体の状態を無理に
正常に近づけるため、振れ幅が大きいとしん
どくなる』ということだそうです。
確かに、鍼の後は身体が温かくなりますから
きっと血が駆け巡っているのでしょう。
頑張って全力で走っているイメージ ?
鍼の後、1時間ぐらいは休養をとるように
しました。
これからは…
先生曰く、
「冷えに気を付けましょう。ストレスや
冷え、食生活が大きく影響します。」
とのこと。
冷えはいくらか軽減しているとはいえ、これ
からの寒い季節、油断は禁物のようです。
(「冷え」は血の巡りを悪くするので、
おなかに限らず、様々な病気の原因となる
ようです。)
まだまだ治療は始まったばかり。
12月は下痢もぶり返して、
先生から「調子が悪ければ、我慢せずに来て
ください。」と言われました…。
不安はあります。
とりあえず今後も1~2週間に1回のペース
で通い続けて、様子を見ながら体質改善
を目指します。
先生曰く、
「薬に頼らない生活にしていきましょう。」
とのこと。
確かにこれまで、下痢になったら下痢止め薬
を飲むという「対症療法」を続けてきました。
それでは「完治」はあり得ない気はしていま
した。
「食」「運動」「生活スタイル」「仕事スタ
イル」といった全般を見直しながら、体質改善
をして健康を目指したいと思います。
まだまだ一進一退で先は長いけれど…。
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「過敏性腸症候群」の症状悪化で悩んで
鍼に通い始めて1ヶ月と少し。
ほぼ週1回のペースで、5回が終わりました。
初めは、
“本当に鍼で効果があるだろうか?”という
「半信半疑」の気持ち、“でももう手立ても
ないし”という「藁にもすがる思い」、そして、
針を体に刺すことへの怖さから来る「緊張感」
…といったいろいろな思いがありました。
そして通ってみて…
症状が少し落ち着きました !
下痢が、前月は週1回ペースだったのが、
11月は月に1回だけに減りました。
これはここ近年ほとんど無かった好成績
です。
でも再び下痢になった時には「また0に
逆戻りか…」とショックを受けました。
が、「0」ではないようです。「1」か
「2」ぐらいは留めている感じ。
便秘の方も、硬いけれど便通の回数は多め
でした。
また、身体の頑固な冷えの緩和は、治療1回
目からすでに感じていました。
布団の中でも感じていた足の冷えが緩和し、
身体の芯から来るような、膝や足首、
お腹の冷えも、少し和らいでいます。
冷えが無くなったわけではないけれど、
鍼の後は血の巡りが出てくる感じです。
そして何より、
下痢が減っている期間は、栄養とエルネギー
の消失が減って、身体が元気を感じられます。
なんだか身体が「動く」という感覚です。
すると、気持ちも前向きになり、何かしよう
かという気にもなる。これが続けばなあ…。
鍼は毎回同じではありません。
先生が症状を確認して、判断して打って
くれているようです。
なので、打つ場所や本数も若干違うみたい
です(見えてないけど)(- -)
鍼を終えて帰宅すると、
身体がすごくダルくなります。
これは、先生に訊くと『身体の状態を無理に
正常に近づけるため、振れ幅が大きいとしん
どくなる』ということだそうです。
確かに、鍼の後は身体が温かくなりますから
きっと血が駆け巡っているのでしょう。
頑張って全力で走っているイメージ ?
鍼の後、1時間ぐらいは休養をとるように
しました。
これからは…
先生曰く、
「冷えに気を付けましょう。ストレスや
冷え、食生活が大きく影響します。」
とのこと。
冷えはいくらか軽減しているとはいえ、これ
からの寒い季節、油断は禁物のようです。
(「冷え」は血の巡りを悪くするので、
おなかに限らず、様々な病気の原因となる
ようです。)
まだまだ治療は始まったばかり。
12月は下痢もぶり返して、
先生から「調子が悪ければ、我慢せずに来て
ください。」と言われました…。
不安はあります。
とりあえず今後も1~2週間に1回のペース
で通い続けて、様子を見ながら体質改善
を目指します。
先生曰く、
「薬に頼らない生活にしていきましょう。」
とのこと。
確かにこれまで、下痢になったら下痢止め薬
を飲むという「対症療法」を続けてきました。
それでは「完治」はあり得ない気はしていま
した。
「食」「運動」「生活スタイル」「仕事スタ
イル」といった全般を見直しながら、体質改善
をして健康を目指したいと思います。
まだまだ一進一退で先は長いけれど…。
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turiann at 10:00|Permalink│Comments(0)
2018年11月03日
初めての鍼
初めて鍼(はり)に行きました
先週は、おなかの調子が悪くて
貧血ぽい感じでへろへろでした。
体調や食べ物には気を付けているのに、
下痢の3日後にまた下痢!
(それも、キッチリ全部出てしまう激しさ)
ちょっとヤケになりそうな気分でした…。
そこで思い出したのが、
知り合いから教えてもらった
近くの「鍼灸院」
年下の知り合いからのメールに、
「 …私は長年行っています。
優しい先生です。… 」
と書いてあったので、
電話で予約をして行きました。
しかし…、
鍼は初めて!
ハリを刺すんでしょ?!
きんちょう! こわい…。
先生は、スポーツマンタイプのイケメン
でした。
そして、お年寄りからガタイのいいお兄ちゃん
まで、誰にでも優しく声を掛けては、
次々と施術していきます
(患者多し ! 忙しそう ! )。
過敏性腸症候群であることと、症状を
説明すると、
先生は、舌や脈などを診て、
「『血虚』ですね。
つまり、血の巡りが悪いです。」
とのこと。
「はい、じゃあ打っていきますねー。
楽にしてください。」
と言われて、施術開始。
まずは、手足。左右3本ずつぐらい。
(温熱器で温めながら20分ほどそのまま)
後半は、腰から背中にかけて。
左右3本ずつ。(そのまま20分ほど)
針は、注射針よりももっと細いので、
刺す瞬間もチクッとも感じないぐらいです。
ただ、悪いところ?は、針が入っていった
時にズンッと痛みが来ました。
(私は、腸の裏側、腰の辺り)
ただ、入ってしまうと大丈夫。あれ?
※日本で使用されている針は、
細いものは、直径が0.14㎜で、
病院で使われる注射針の数分の一しかなく、
注射針のように先端に穴があるわけでも
ないので、ほとんど抵抗なく皮膚に刺し
入れることができるのです。
(「東洋医学のしくみ」関口善太)
施術の後、先生から
「原因は、邪ではなく正の要因だと
思います。
つまり、病気やウイルス、悪いストレス、
などの、外因ではなくて、
もともと持っている体質から来るものです。」
「3日間は効果が持続している、と皆さん
おっしゃいます。1週間程度様子を見て、
また来てください。」
と、言われました。
帰ってからその日は、
腰の辺りがだるい感じでした。
(痛みなどは全く無し)
身体が冷えず、少し動くと温まる感じでした。
『ほお!普通の人は、こんなに体が温かいんだな』
と、何だか新鮮な感覚でした
「血虚」とは何か?
~東洋医学を調べる~
普段、漢方薬でお世話になっている
2つのメーカーのHPと本で調べてみました。
①「クラシエ」のHPより
・「気」「血」「水」はカラダを支える
3本の柱。バランスを崩すと病気になり
やすくなる。
→ クラシエ「からだかがみ」
www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/karadakagami/
いくつかの質問に答えていくと、
自分はどうバランスが崩れているか
1分で診断が出来ます。
②「ツムラ」のHPより
・「気」目には見えない生命エネルギーのこと。
「元気」の「気」、「気力」の「気」、
「自律神経」の働きに近いと考えられ
ます。
・「血」全身を巡って様々な組織に栄養を
与えます。主に血液を指します。
・「水」血液以外の体液全般に相当し、
水分代謝や免疫システムなどに
係わっているものとされます。
※「血虚」とは
栄養素である「血」が不足している状態。
→ ツムラ「私に合う漢方の見つけ方」
上記の説明の他、女性の悩みに合う漢方
が紹介されています。
https://www.tsumura.co.jp/kampo/info/order/
③「東洋医学のしくみ」関口善太
より
※「血虚」とは
・特徴 :
「痩せている」〇←私は該当
「舌の色は淡くて、脈は細い」〇
「めまいを起こしやすい」×
「大便が乾燥していて硬い」〇
「眠れない、または夢が多くて
熟睡できない」△
などの特徴がある。
・漢方薬 : 補血剤、補血薬
・ツボ :
三陰交(足のくるぶしから指4本分上の位置
で、骨より指1本アキレス腱寄りのところ)
膈兪・肝兪・脾兪 ←背中から腰にかけて
などの情報がありました。(抜粋)
参考文献 : 「東洋医学のしくみ」
監修 : 関口善太 2003.8刊
発行 : 日本実業出版社
また、東洋医学や漢方について調べて
みようと思います。
今日はこれぐらいにして… zzz…
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先週は、おなかの調子が悪くて
貧血ぽい感じでへろへろでした。
体調や食べ物には気を付けているのに、
下痢の3日後にまた下痢!
(それも、キッチリ全部出てしまう激しさ)
ちょっとヤケになりそうな気分でした…。
そこで思い出したのが、
知り合いから教えてもらった
近くの「鍼灸院」
年下の知り合いからのメールに、
「 …私は長年行っています。
優しい先生です。… 」
と書いてあったので、
電話で予約をして行きました。
しかし…、
鍼は初めて!
ハリを刺すんでしょ?!
きんちょう! こわい…。
先生は、スポーツマンタイプのイケメン
でした。
そして、お年寄りからガタイのいいお兄ちゃん
まで、誰にでも優しく声を掛けては、
次々と施術していきます
(患者多し ! 忙しそう ! )。
過敏性腸症候群であることと、症状を
説明すると、
先生は、舌や脈などを診て、
「『血虚』ですね。
つまり、血の巡りが悪いです。」
とのこと。
「はい、じゃあ打っていきますねー。
楽にしてください。」
と言われて、施術開始。
まずは、手足。左右3本ずつぐらい。
(温熱器で温めながら20分ほどそのまま)
後半は、腰から背中にかけて。
左右3本ずつ。(そのまま20分ほど)
針は、注射針よりももっと細いので、
刺す瞬間もチクッとも感じないぐらいです。
ただ、悪いところ?は、針が入っていった
時にズンッと痛みが来ました。
(私は、腸の裏側、腰の辺り)
ただ、入ってしまうと大丈夫。あれ?
※日本で使用されている針は、
細いものは、直径が0.14㎜で、
病院で使われる注射針の数分の一しかなく、
注射針のように先端に穴があるわけでも
ないので、ほとんど抵抗なく皮膚に刺し
入れることができるのです。
(「東洋医学のしくみ」関口善太)
施術の後、先生から
「原因は、邪ではなく正の要因だと
思います。
つまり、病気やウイルス、悪いストレス、
などの、外因ではなくて、
もともと持っている体質から来るものです。」
「3日間は効果が持続している、と皆さん
おっしゃいます。1週間程度様子を見て、
また来てください。」
と、言われました。
帰ってからその日は、
腰の辺りがだるい感じでした。
(痛みなどは全く無し)
身体が冷えず、少し動くと温まる感じでした。
『ほお!普通の人は、こんなに体が温かいんだな』
と、何だか新鮮な感覚でした
「血虚」とは何か?
~東洋医学を調べる~
普段、漢方薬でお世話になっている
2つのメーカーのHPと本で調べてみました。
①「クラシエ」のHPより
・「気」「血」「水」はカラダを支える
3本の柱。バランスを崩すと病気になり
やすくなる。
→ クラシエ「からだかがみ」
www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/karadakagami/
いくつかの質問に答えていくと、
自分はどうバランスが崩れているか
1分で診断が出来ます。
②「ツムラ」のHPより
・「気」目には見えない生命エネルギーのこと。
「元気」の「気」、「気力」の「気」、
「自律神経」の働きに近いと考えられ
ます。
・「血」全身を巡って様々な組織に栄養を
与えます。主に血液を指します。
・「水」血液以外の体液全般に相当し、
水分代謝や免疫システムなどに
係わっているものとされます。
※「血虚」とは
栄養素である「血」が不足している状態。
→ ツムラ「私に合う漢方の見つけ方」
上記の説明の他、女性の悩みに合う漢方
が紹介されています。
https://www.tsumura.co.jp/kampo/info/order/
③「東洋医学のしくみ」関口善太
より
※「血虚」とは
・特徴 :
「痩せている」〇←私は該当
「舌の色は淡くて、脈は細い」〇
「めまいを起こしやすい」×
「大便が乾燥していて硬い」〇
「眠れない、または夢が多くて
熟睡できない」△
などの特徴がある。
・漢方薬 : 補血剤、補血薬
・ツボ :
三陰交(足のくるぶしから指4本分上の位置
で、骨より指1本アキレス腱寄りのところ)
膈兪・肝兪・脾兪 ←背中から腰にかけて
などの情報がありました。(抜粋)
参考文献 : 「東洋医学のしくみ」
監修 : 関口善太 2003.8刊
発行 : 日本実業出版社
また、東洋医学や漢方について調べて
みようと思います。
今日はこれぐらいにして… zzz…
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turiann at 10:00|Permalink│Comments(0)